松川事件六〇年の語り部

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  • サイズ B6判/ページ数 143p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862234902
  • NDC分類 326.22
  • Cコード C0031

内容説明

国家権力による思想弾圧がいかにこの国の進路をねじ曲げたか、いま改めて問う―。福島大学名誉教授の伊部正之が追った、事件の驚くべき背景とその真相とは。

目次

電気のない寒村で育つ
「六〇年安保」とベトナム反戦
日韓条約強行に反発
「アパルトヘイト」
常磐炭砿閉山の後始末
松川資料室がスタート
三つの事件をつなぐもの
“予行演習”のような事件
「人民電車」事件・下山事件
三鷹事件の現場にぶつかる〔ほか〕

著者等紹介

堀越作治[ホリコシサクジ]
1930年生まれ。一橋大学経済学部卒。朝日新聞社入社。政治部次長、福岡総局長、東京本社電波報道部長、編集局次長、研修所長を歴任。(財)森林文化協会常務理事、同顧問等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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