ヤングキングコミックス 東京クレーターのアカリ（1）

著者名：磯本つよし

少年画報社（2018/05発売）

• ISBN：9784785925147

内容説明

２５年前の隕石落下により水没し生態系に異常をきたしたクレーター下の東京。蔓延したウィルスと突然変異種に愛機クロムを駆り市民の治安と安全を守る根岸駐在員アカリの活躍を描く第１巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[blackstone]

最初に発見したのは『コッペリオン』や福田 和代『TOKYO BLACKOUT』など東京が壊れる作品ばかり読んでた頃。主人公はエアバイクに乗る女性駐在さん(制服は着ておらず、保安官や岡っ引きっぽい)、舞台は隕石落下と謎のウイルスで変化した「原型をとどめた腐海」。ウイルスは人間にも影響がありエアバイクと相まって『ナウシカ』ぽさもある(王蟲ならぬ巨大ガニが出てくるし、巻末の試作漫画には外壁の剥がれた宇宙船？が背景に)。全体的に細い線でベタ塗りが無いので画は見やすい。細かい説明が無く読者の想像に委ねてるのもヨイ。

2023/06/24

[exsoy]

アカリのビジュアルは設定の時の方が好きかも…

2011/02/12

[monkey]

尻と廃墟とエアバイク。メカニックへの入れ込み具合は、初期の藤島さんと同じ匂いを感じます。

2010/01/14

[monkey]

再読。

2014/09/28

[hosakanorihisa]

エナを読んだので、同じ作者ということで読んでみる。

2009/10/04