家庭サスペンス<br> 茨を踏みながら~児童福祉司 長谷部亮子~【分冊版】 1話救いの窓編

個数:1
  • 電子書籍

家庭サスペンス
茨を踏みながら~児童福祉司 長谷部亮子~【分冊版】 1話救いの窓編

  • 著者名:時田かける【著】
  • 価格 ¥110(本体¥100)
  • 笠倉出版社(2018/06発売)
  • ポイント 1pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

ファイル: /

内容説明

カーテンが掛けられ暗く汚い室内で、子供は
「音を立ててはいけない」という親の言いつけを守っていた。
痩せ細った体で、母親以外の人間を知らないまま。
「隣の部屋から子供のような声が聞こえる――」
通報を受けた児童相談員・長谷部亮子は現場に向かったが、
誰に聞いても「子供が存在する」という証拠は得られない。
玄関のドアを破ればすぐに分かるが、法治国家の中では法に守られた壁と同じ―――…。
虐待を受けた子を救え!
「児童福祉司」という職業をリアルに描いた衝撃の問題作!

※本作は「別冊家庭サスペンス」(2016年8月号)等に掲載されていた作品を電子配信用に改題・再編集したものです。