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内容説明
「経営企画」部は、経営会議の議事録をとったり、予算の進捗会議の資料を作ったり、「業務」として捉えると大変範囲が広いうえ、現在の事業環境においては、新規事業を企画したり、海外進出や海外事業を強化したりするといった取り組みなど、幅広い仕事が求められる部門です。
本書は、初めて経営企画に配属になった若手社員・安奈がいろいろな困難に直面しながら成長するストーリーに合わせて解説をしています。新たに経営企画に配属になった、または経営企画の仕事に興味がある方にとって、やさしく分かる導入書となっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なお
5
これはすごいよかった。今までに自分が見えていなかった視点を獲得できたのは大きい。いろいろとインスピレーションを得られたことも大きい。経営企画部の役割定義が良かった。2018/06/02
コースケ
2
異動して1冊目。途中で自分の会社出てびっくり。内容としては経営に関する幅広い情報が広く浅く入ってる。中期経営戦略を立てる上で具体的な調査テクニックや社長のキャラクター分類、STEPなどの必要知識ジャンルなどが面白かった。また、M&AにおけるPMIのコツや新規事業における社内ベンチャーとかは派手でカッコよかった。投資評価では投資回収、投資効率、投資リスクの3点で専門用語の解説があり勉強になった。また、最終章に日本で80年代以降行われた経営改革について12部署ごとに纏められてて、勉強大変そうだが、面白そう。 2023/04/10
ぴよぴよ
2
全体俯瞰にとても良かったです。時折振り返って復習しようと思いました。2022/08/28
ずみたろう
2
計数計画と活動計画を紐づけてPDCAの議論ができているか2022/07/16
MADAKI
2
【初歩の初歩としてのみ有用】営業から経営企画に異動したスタッフの目線から、経企業務の内実を平易に解説した本。経企は仕事の多様性に伴って求められるスキルや経験も幅広いので、この本でサラッと触れられているスキルを開設しようとするととてつもない文量になってしまうから仕方ないことだけど、どうしても内容は薄い。これを読んだからと言って即業務に役立つかというと…2020/03/09