内容説明
アップル社のティム・クックCEOも大絶賛! 60歳を迎えてパソコンを、80歳を超えてからプログラミングを始めた“リアル・コンピューターおばあちゃん”の超ポジティブ人生論。「大事なのは自分がご機嫌かどうか」「好奇心は歳を取らない」など、ユニークでバイタリティあふれる生き方に誰もが勇気づけられます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
79
読み友様からのご紹介本です📚大谷翔平様のお誕生日に読破😊若いからこそ読まないといけない本だと思う!未来に希望が持てます!独学出来る人は強い。大成しなくても良い。旅行のパッケージツアーは鎖国の様なもの!賛成!一度だけ参加しましたが駄目で以降は個人旅行です😊英語英語と言われているが、必要なのは社会と理科。物理をもっとしっかりやっておけばよかったと思うのでまた独学でやりたいな!物理は全ての現象において応用可能です✨✨✨こんなエイジングをして行きたい!何歳からでも遅くない!ありがとうございます💙💛💙2023/07/06
ぶんこ
51
ある程度の年齢になっていても、パソコンを始められる方々はいますが、80歳を過ぎてアプリを創ってしまう人は想像もできませんでした。いましたね。びっくりです。アプリは夢の夢ですが、エクセルを使ったアート作品には目が点。エクセルのマス目を利用して図形を作ったり、それを物体にしてしまう。思わずやってみたくなりました。エクセルは読書リストや家計簿にしか使っておらず、発想の豊かさに驚嘆しました。著者がパソコンを通じて世界が広がったという「メロウ倶楽部」を検索して、入会したくなりました。天晴れな「マーチャン」に拍手。2019/06/17
ちゃとら
50
【図書館本】エッセイコーナーで偶然見つけた本。著者は60歳で銀行を定年退職し、親の介護生活に入るにあたりパソコンを購入。そこから年寄り向けのゲームアプリを開発しアップルに認められて世界へ。80歳からプログラーと驚くべき経歴。「いやなことをしている時間はない!」「トマトはトマトなりにナスはナスなりにキュウリはキュウリナリに、」簡潔で読みやすい元気の出る本だった。文中に女性が法に縛られてきた時代とあったが、まさに今の朝ドラ虎ちゃんと一緒かもしれない。2024/05/12
とよぽん
34
若宮正子さんのことは例のアプリ開発の報道で知っていたが、こんなに素敵な考え方、生き方をされていることに驚いた。自分ができる範囲で人の役に立つ、興味のあることを通して人間関係も行動範囲も広げていく、年齢を理由に何かを諦めることはNG、計画しすぎないで時には流れに任せる、など若宮さんの人生経験に基づいた心強い示唆がたくさん詰まっていた。2019/10/20
百太
29
母親と同じ年。最近仕事でこの年代の人と会う事が多かったのですが、こんな考え方してる人と会ったことない(苦笑)。素敵、若宮さん。年を取る不安が薄らみました。2019/06/19