角川新書<br> 誰がテレビを殺すのか

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角川新書
誰がテレビを殺すのか

  • 著者名:夏野剛【著者】
  • 価格 ¥902(本体¥820)
  • KADOKAWA(2018/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040822051

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内容説明

ネットがここまで普及した今、テレビの存在感が年々薄れていることは誰もが認めるところです。

しかしながら、まだまだテレビの影響力は衰えていないのも事実です。ただし、テレビ自身が変わっていくことを怠れば、この先間違いなく「殺されていく」でしょう。

私が今、テレビ局の経営者になることがあったら、どんな改革に着手するだろうか……。

そんな発想に立ちながら、現在のテレビ業界の抱えている問題やそれらをクリアするための方策、そして未来について語っていけたらと思います。

本当にテレビは殺されてしまうのか。それとも生き残りに成功し、これからも視聴者を楽しませてくれるのか。

読者の皆さんも、これから先のテレビの運命がどちらに向かっていくのか考えていただきつつ、読み進めていただければ幸いです。

(「はじめに」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

James Hayashi

29
テレビ業界が縮小していくことは間違いないであろう。しかし死ぬことはなく、コンテンツ次第で生き残れると。売れる物づくり。グローバルに打って出るなら韓国を見習えと。住宅や食事風景に風土的なものは抑えられている(映画パラサイト、アイドル、ガンナムスタイルの歌手他)。TV局の裏側を解説は面白い。ネットフリックスは潤沢の資金を惜しみなく製作に回す。またAIを使い視聴者の嗜好を分析している。このアイディアはベゾスに近いだろう。また彼らを支える投資家の懐の大きさ。日本は支持の強い高齢者からどう脱皮していくか?2020/07/02

ステビア

16
コンテンツ制作集団へ2024/09/22

inami

12
◉読書 ★3.5 何とも勇ましい題名だが、テレビの今後はネットコンテンツの台頭やスマホの登場といった潮流によって勢いを削がれていくが、コンテンツ制作に力を入れていけばそこそこ安泰のようだ。最近?朝のニュース等で全チャンネル同時に同じ内容の事件等を放映している場面に出くわすが一体これは何!・・現在は60歳以上のメイン視聴者に支えられ相変わらずの視聴率至上主義、自分は「ドキュメンタリー」や「お気に入りのドラマ」番組を録画して見るくらいでほとんどテレビは見ないのだが、それにしてもくだらない番組が多すぎます・・ 2018/06/06

なななな

9
さすが夏野さん、5Gの話やテレビ局の役割、保守的な制度との戦いなど説得力があり、現実的ポイント指摘が多く、勉強になりました。2019/02/21

anken99

7
ネット時代のテレビ論。ネット論は勉強にもなったし、いろいろ役立ちそう。一方、テレビ論については、テレビを見る層=高齢者=政権を左右する層、という論理はなるほどと思った。で、そういう層のための番組作りをしないと、数字を上げられないってことも。それと子供を持つ身として興味深かったのは、テレビはそもそも抑制がきいているので、セーフティーということで考えると、安心して子供に見せていられるということ。ネットは、いくらフィルタリングしようとも、見たくなくてもどんどんでてきてしまうもんな。。。2020/06/26

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