内容説明
本書は、「人生が100年になる」という人類が今まで経験したことのない時代を迎えた今、50歳からをどう生きるべきか、科学的に考えてみようという本です。
「老化」の不安や「お金」の不安、「いつまで働くのか」「いつまで働けるのか」という不安を抱えるすべての人に読んでほしい本です。
人生100年時代
いつからが老人なのか?
老化も寿命も定年も病も錯覚です。
テレビとネットで大人気! 武田先生が50歳からの人生のウソと矛盾を整理します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
101
老人とはいうもののとくに健康についてのこの筆者の独特の考え方が記されています。私も嫌いではありません。私はほとんど見ないのですが、最近聞いているとテレビなどでは本当に健康のことばかりが話題になっていることが多すぎるような気がします。これも年寄りが増えて視聴率の問題でもあるのかもしれません。その中で特に血圧基準は国民のことを考えていない、という箇所が参考になりました。コレステロール基準もおかしすぎる、とも言っています。要はストレスをためないことなのでしょう。2019/03/28
keroppi
55
妻が図書館から借りてきた本。50歳で生物としての人生は終わる⁈ 50歳からは第2の人生⁈ なかなかポジティブな科学者だ。50歳からは.自分のやりたいことをやりつつ、社会との接点を持って、人から感謝されるように生きていく。老人と思ったときが、老人の始まりということか。笑ってあっと驚くものを見る。この読書メーターでも、驚きを見ているなぁ。2018/09/24
パフちゃん@かのん変更
34
人生が3度あると考えるとすべてうまく行く。血圧は年齢+90がいい。年寄りも肉が必要。頭は使わないと悪くなる。笑うことも大切!減塩食がヘルシーとは言えない。楽しく生活していればいい。日光を1日15分浴びる。あるがままの自分を認識して、今を生きる。などなど・・・2024/03/15
パフちゃん@かのん変更
23
血圧は年齢+90がいい。勝手気ままに生きる人のほうが、健康で長生き。日常的に使う筋肉はほとんど弱くならない。1日に3時間立ったり、カルシウムを摂ると骨は痛まない。笑って、あっと驚くものを見る。「笑い」は非常に大切、笑うことでガンですら消滅する。脂肪を摂ることが必要。サラダ油よりごま油。歩幅の大きい歩き方がいい。コレステロール値はむしろ高い方がいい。お酒は悪いものではない。辛いことはしないほうがいい。日光浴と運動。食べるものの種類は多い方がいい。血圧は高い方がいい。「歩く」ことも仕事。「家の掃除」も仕事。2025/05/20
パフちゃん@かのん変更
21
笑顔の絶えない生活をしていれば、病気にもガンにもならない。自分の体に、まだ、自分は若いと言い聞かせる。油(脂)は人間に必要なのだ。楽しく生活していればいい。日光浴と運動は必要。人や社会とかかわる。お金と人情をためる。などなど・・・2024/12/22
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