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内容説明
AIがビジネスの現場を変える!
急激な人工知能(AI)の発展によって、私たちが毎日行っている仕事を、ある日突然AIが行うようになったら。
そのとき、私たちに残される仕事とはどんな仕事なのか、どんな覚悟を持ってこの新しい時代に臨むべきなのか。
誰もがそんなことを考えざるを得ない時が、いよいよやってきたようです。
この本では、そうしたAIと共に暮らし、仕事をせざるを得ない世の中を生きることになった私たちが、どのような知識や意識を持って生きていくべきなのかを解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
87
★★★☆☆ AIによって人の仕事がなくなってしまうという警告をならす本は多いが、この本は現在の技術の延長線上にある近未来の話がメインなので、イメージはしやすい内容になっている。逆に言うと、あまり目新しさはなく、AIが変える未来を俯瞰する視点が無いように感じた。人間の役割は、評価軸をAIに与える先生のようなものになり、その教え方によって、AIにも性格や趣味趣向のようなものが出てくるという話は新鮮だった。後半は、お金が必要のなくなった世界を予測しているが、著者の空想の域を出ない印象。2019/03/29
Kentaro
36
人間が何らかのディレクションをしないとAIは何もできない。今のAIにできるのは、設定された条件に応じて、それを達成するための方法論を過去の事例やデータからかき集めて、最適な回答を出すということに過ぎず、人間のように、全く新しい発想をしたり、自分のなすべきことを自分で決めるようなことはできない。今後のAIの発展により、人間はは、退屈なルーティンワークや膨大な単純作業から解放され、個々の人間が、よりクリエイティビティのある仕事に集中できる、いわば仕事の純化のようなことが起きる可能性もある。2020/04/20
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