内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
島田邦弘
埼玉県秩父地域振興センター副所長
え! この前!? 埼玉県観光課は2009年に設立!!
埼玉県秩父地域振興センター副所長の島田邦弘さんと聖地巡礼プロデューサー柿崎俊道の対談です。島田さんは、埼玉県観光課の初代アニメ担当として知られています。現在、埼玉県はアニメツーリズムで盛り上がっています。その先鞭をつけたのが、島田さんでした。現在でも、埼玉県のアニメイベントに関わり、鷲宮町(現久喜市鷲宮)のお祭り「土師祭」、ソニックシティで開催される埼玉県最大のアニメイベント「アニ玉祭」で島田さんの姿をご覧になられた方は多いでしょう。なぜ埼玉県はこんなにアニメに力を入れるのか。これから、埼玉県のアニメ施策はどうなっていくのか。島田さんと同じく、埼玉県アニメ施策に関わり続けてきた聖地巡礼プロデューサーが切り込みます。
? ・埼玉県庁には観光課がなかった!
・アニメとゆるキャラに課せられた観光イメージの「底上げ」
・コンテンツツーリズム黎明期の幸福
・埼玉県らしいアニメイベントとは、なにか
・エンタテインメントに行政はどのように取り組むべきか
・ファンの作品に対する愛に頼る違和感
・アニメ施策「ペット」論