人間工場（1）

著者名：西屋仁紀【著】

マンガボックス（2018/05発売）

• ISBN：9784803011579

内容説明

人が人を造る「人間製造計画」が発令された未来。
会社員の磯原は恋人欲しさに
謎の少年・大嶽が工場長を務める「人間工場」を訪れるが…。
生命を巡る人間譚、待望の第１巻！
幻の読み切り版＆電子版限定特別編も収録！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひいろ]

寿命最長どれくらいなんだろ

2022/06/04

[ライクロフト]

人よりも寿命は短いものの人と遜色のない人造人間を製造する工場。よくある設定、その設定も甘いな、と思いつつも作品に引き込まれる。ヒューマノイドにも人と同じ権利が与えられている『AIの遺伝子』とは対極のディストピア。未来の話なのに現代感があふれているのは気になるけど、次巻も期待。

2019/04/14

[毎日が日曜日]

時代が変わると価値観も変わる。そのうち人間工場だけではなく牧場とかも出来そうで怖いな。

2018/02/17

[チョコろん]

今からずっと先の未来。倫理観を手放して数十年経った日本では、人間を製造する工場ができた。今日もまた、依頼人が工場にやってくる。---オムニバスですが、工場サイドはストーリーものとして展開している印象。そして幻の読み切りが今後の展開を大々的にネタばれしているｗｗｗ（たぶん） 工場長の方は何となく察してたけど、まだ知りたくない情報も結構あった。初期設定と本編がどれだけ乖離するか、または別物になるか、気になるところではある。工場長のキャラデザが、封神演義の王奕にすごく似てるのも気になっている。

2018/09/09

[KOU]

無料版で読了。あとがきを見るとまだ十代みたいだな。若い。 調べると、積んでたけど紙も買ってた。後で電子版との差異というやつを確認してみよう。

2018/12/17