角川ソフィア文庫<br> ギリシア神話物語

個数:1
紙書籍版価格
¥1,320
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

角川ソフィア文庫
ギリシア神話物語

  • 著者名:楠見千鶴子【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2018/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784044003814

ファイル: /

内容説明

破天荒なまでの想像力と、人間心理への繊細な洞察。太古より語り継がれてきたギリシア神話は、西欧の文化や芸術を刺激し、文明の底流をなしてきた。天地創造、神々の闘い、人間誕生、戦争と災害、英雄譚、そして恋の喜びや別離の哀しみ――。ホメーロスら数多の詩人、悲劇作家たちが伝えた神話世界を、ギリシア文化を長年みつめてきた著者が新たに紡ぐ。多彩な図版とともにギリシア神話の全貌を一冊で読み通すことができる決定版。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たつや

3
何冊かギリシャ神話を読んできたが、全てを脳内に収納できていない自分は今後も繰り返し、他の本も読んでいきたい。その内自然に覚えるでしょう。ゼウス、オイディプスが印象的でした。パンドラとエルメスが無い?2023/11/22

kawasaki

3
神と人とが入り混じる壮大な物語群を約100の章段に分け紹介。解説パートも「実際の歴史のこうした状況に対応」といった歴史的解説よりは、あくまでも神話の成り立ちについて。神に愛されても妬まれても、だいたい理不尽な目に遭う元祖神話的恐怖。世界の創造、人間社会の成り立ち、各国の王と貴族の系譜を語る物語が接続し「こうしたほうが演劇的に映える」みたいな演出が加わって、無秩序に増築を重ねていった総体と言えようか。物語全体の筋は結構むちゃくちゃでも、場面場面が絵になって惹かれる感。猪を射止めていったアタランテーとか。2021/02/17

こうきち

2
うん。色々なシナリオが嚙み合っていく感じがハンハンっぽい2024/03/25

たか

2
ギリシア神話をベースにする作品は意外と多いので知識入れのためにと思って読んだが、予想外に面白かった。一つ一つの挿話が短く収められているのですきま時間にさくっと読めるのも○ 有名なエピソードだけでなく初めて知るものも沢山ありましたが、どれもハチャメチャで楽しんで読めました。2018/11/21

五十嵐

0
面白かった。2022/05/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12803454
  • ご注意事項

最近チェックした商品