ゼノンコミックス アーサーブライト 2巻

著者名：霜月かいり【著】

コアミックス（2018/04発売）

• ISBN：9784199804892

内容説明

「日ノ本へ帰るため」、「忠義を捧げる王を復活させるため」…、それぞれの思惑を胸に“聖杯”を求める木村重成一行の前に“半兵衛”という男が立ちはだかる！ 自らを“軍師”と称するこの男の正体は――!? そして円卓の騎士のひとり・パーシヴァルが“聖杯”への手がかりを明らかにする――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[カナン]

夏の陣の最中にブリテンへ吹っ飛ばされ、アーサー王として生きることを要求された木村重成。何とかして日本に戻るにはあらゆる願いが叶う聖杯を見つけ出すしか術がなく…。旅に出た途端しっちゃかめっちゃかの大混乱、首吊り公デメシアに仕えているのが重成と同じようにトリップした伊達さん家のあの人なのが一番びっくり。トリスタンがナイスバディのお姉ちゃんなのはサービスですかね。男女関係なく洋装と和装をミックスした露出高めの衣装がどれも色っぽくて、かいりさんの本は半分はカラーイラストと衣装見たさに買ってると云えなくもない(笑)

2020/02/12

[合縁奇縁]

聖杯を手に入れるために、11人の王から石を手に入れることになった重成とランスロットたち。まずは「デメシア王」から一つ目の石を入手。デメシア王の傍にいる片倉小十郎は仲間にならなかった。デメシア王の過去が悲しかった。次の王には半兵衛が仕えてるから簡単には石は入手できないだろうね。なんでトリスタンが男性じゃなくて女性なんだよ。どんどんアーサー伝説とかけ離れていく…

2018/05/12

[ふかborn]

聖杯を手に入れる為には､まず11人の王がアーサーをブリテン王として承諾する証となる石を手に入れる必要がある…って長々しい話になってきたなぁこりゃ｡その時代にその台詞は何じゃとか､その衣装はどうなってんだのツッコミから始まり､石のカッティング技術凄すぎない?っていう細かい所まで色々あるんだが､たまに差し込まれる色っぽい描写に｢はにゃ～～～｣ってやられちゃうんだな｡おっぱい要員のトリスタン(何故男名前だ)はあまり気にならなく､それより重成さんが脱臼治療後の肩でガウェインを腕枕して寝ているのが非常に気になった｡

2018/05/05

[なみキミ]

４巻でまとめて。

2019/11/18

[フェンリル]

まだストーリー展開が理解出来ない。 他の漫画で円卓関係が分かるから多少わかるけど、分からん人には辛い漫画ですね。

2021/07/30