内容説明
幼少期から脳性マヒで足が不自由だった著者。車イス生活の彼が「終電帰り・お酒は飲めないホスト・クララ」として、歌舞伎町で働きはじめた。ホストクラブ「APiTS」の同僚たちと切磋琢磨し、彼にとって、本当の仲間を見つけるまでの半生を綴った、感動のノンフィクション。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちー
5
タイトルそのままの内容でした。久しぶりに小説以外を読み、人生頑張ろうと思えました。2018/01/03
えがお
4
生来の障害持ちながら、高校まで健常者と野球に打ち込んで関西学院大で1年英国留学からの吉本芸人▶ホストという異色の経歴。イタさもさらけ出して自身の今までを語るのに引き込まれた。とりあえずポテンシャル高いから何やっても行けるよキミ!応援したくなる好青年。親孝行してね2019/08/20
ゆったり
1
この方をふとテレビで見たことはあった、強い人だなぁという印象で終わってましたが、本を読んでたくさん苦労したんだ、本当に急に歩けないと言われること、受け入れられることは簡単なことじゃないですね。 素晴らしいです、頑張ってほしい。2025/07/09
鴻巣のす子
1
YouTubeで知って気になった一冊です。YouTubeでの明るく前向きなユースケさんのイメージが強かったですが、幼少期から大学や芸人、ホスト時代にはやはり色々苦労が赤裸々に書いてあり、ユースケさんらしい語り口で読みやすかったです。コラムを寄稿された方々がみんな優しく、ユースケさんの人徳を羨ましく思いました。お母様の考え方もすごく素敵で同じ子育て世代としても勉強になりました。2022/02/02
あこぶ~
1
YouTuber『寺田家TV』に、友人が出演していたのでチャンネル登録して、たまにチェックしています。今はサイボーグパパが主流です。そしてイベントの演者として名前を見つけた! さっそく聴講を申し込みました。講演日までに予習的に図書館予約(買わなくてゴメン)。届いた本日、一気読みしてしまった。どんなお話が聞けるか楽しみにしています。コロナで中止になりませんように♪2021/02/04
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