こどもプレス<br> ねこはなんでもしっている

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こどもプレス
ねこはなんでもしっている

  • 著者名:青山友美【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • イースト・プレス(2018/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784781601847

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内容説明

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オレはこのまちにすむねこ。まちのことならなんでもしっているんだ。デビュー作『うみのいえのなつやすみ』も大好評の青山友美による、港のある町にすむ猫と迷い犬との1日のふれあいを描いた1冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

113
海のみえる町の商店街の入口にある六地蔵がオレのいえ。たばこ屋のおばあさんには『ミーヤ』、工事現場で働くおじさんには『にゃんきち』、小学生男子には『たま』……いろんな名を持つオレは、本当は『せいじろう』っていうんだ。毎日「オレのまち」を偵察して回る。だからこの町で知らないことはない。今日は飼い主と逸れた迷い犬を助けてやった。おっと、こうしちゃいられない。今日もオレの町の一日が始まる……。置物っぽい造形のねこが活躍する絵本。犬からお礼にもらったプレゼント、似合ってるよ♪ 2009年8月初版。2016/07/16

mocha

102
絵本ナビにて。「ご町内のことならなんでも聞いてくれ。」いろんな名前で呼ばれ、愛されているねこ君は『ルドルフとイッパイアッテナ』を思い出させる。町の人達のあったかさが伝わるような、ほのぼのタッチの絵が楽しい。りりしい顔の表紙から始まって、本を閉じると裏表紙のうしろ姿に思わずくすり。2017/03/31

Natsuki

61
一見マトリョーシカ風?の猫の表紙♪その口元(ω)と目力に惹かれました(*^^*)この街に住む猫、せいじろうの1日。いろんな角度から街を描いているので、立体的に見ることができて面白い♪時折出てくる魚眼レンズっぽい構図も(笑)松ぼっくりのチョーカーとっても似合ってるよ、せいじろうd(⌒ー⌒)!2014/11/06

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

44
商店街の六地蔵を拠点に生活しているノラネコせいじろうの一日。猫目線で街が描かれており、こうやって一日パトロールをしている猫ちゃんは色んな事を知っているだろうな~。行く先々で色んな名前で呼ばれ、可愛がられている猫って最近いないから懐かしい。野良過ぎると大変だけど、せいじろうの生き方が幸せそう。絵もピッタリ。2023/02/07

神城冥†

44
気前のいい頼りがいのあるボスって感じだね。2017/08/01

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