内容説明
メンタルスペシャリストの著者が指導者に対しての疑問、親としての向き合い方を心に響く言葉で教えてくれる!
目次
第1章 心の野球を子供に伝える
第2章 野球少年の親として
第3章 少年野球の指導者として
第4章 こんなときどうする?親子で乗り切る
第5章 チームってなんだ?
第6章 感動!本当にあった心の野球秘話
著者等紹介
年中夢球[ネンジュウムキュウ]
本間一平。1969年生まれ。学童野球・クラブチームで指導歴20年。人数が少ないところからチーム作りを始め、県大会優勝、関東大会準優勝などに導く。親御さん・指導者・選手に対して全国を駆け回り心の野球の重要性を講演会などで発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ローリングス
5
筆者のブログを拝見させて頂いており、発売日に購入。 私自身も学童野球に携わらせて貰っており、常日頃から『その指導方法は本当に子ども達の為になっているの?』『そんな言い方で子ども達に伝わっているの?』『平等にチャンスを与えているの?』等々、感じる事が多々あり、指導者としてされる人を反面教師として観察していたものです。 この本に書かれてある、子ども達に対する思いや指導方法には、気付かされる事や実践したい事が沢山あります。 直向きな子ども達が主役で、それを応援する為に大人は何が出来るのか? 考えさせられます。2018/09/01
かい
3
泣けた。 特に母親が投手の姿を見れずにいたところを友達の母が支え、ともに手をつないで応援をしている姿。応援には行けないけどごめんねと謝る母を謝らなくていいよと、その心をしっかりと受け止めている子供の姿。心が育つと子供達は自然と一生懸命になり心が成長する。僕たち指導者は見た目の綺麗さや指導者の満足のために子供を育てず、その行為の理由や意味野球の面白さやそこに至るまでの物事の背景を教えていかなければならないと感じた。2020/03/22
Takafumi Yamaguchi
2
野球というものを通して、子供達に伝えたいこと、教えたいこと、頑張らせたいこと、知っておいてほしいことを考えると、この本のようには、いかないこともあり、すごく、考えさせられる内容だった。まだ迷い、それでも子供達の為になることを突き詰めていきたい。2018/09/05
ゆう
1
息子の野球部の監督に読んでいただきたい。2019/09/04
中林助手2
0
子どもが主役2022/11/20
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