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内容説明
外務省の交渉官・真道幸路朗は、羽田空港に突如出現した謎の存在・ヤハクィザシュニナと出会い、人類の未来を懸けた緊迫の交渉を行うことに。当初「人類を推進したい」と語ったヤハクィザシュニナだが、その真意は、人類を「異方」と呼ばれる別世界へ連れ去ることだった。人類の命運を分ける”交渉劇”、完結の第三巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
19
△ 突如現れた巨大な立方体「カド」と、この宇宙ではない「異方」から来た異世界の人間「異方存在」。異方存在のヤハクィ・ザシュニナは、地球の代表として日本のネゴシエーター、真道と交渉を続ける。様々な人智を超えるテクノロジーを提供するザシュニナだが、彼の真意は人類を異方へ連れ去るというものだった。真道は人類を救う交渉が出来るのか。TV版も最期はドタバタしたが、このマンガ版も同様。物語前半で広げた風呂敷が魅力的だっただけに、この終わり方は残念。2018/05/03
ぺぱごじら
8
「進化すること」の本質に関する哲学的なお話に着地。時間認識の変化が読み取りづらい所があって、ココが結構大事なのになぁと少し残念。あと真道がヤハクィと対峙する理由を打ち明けた時の品輪博士の表情の意味が読み取れなかった。彼女は真道の行動を望まないだろうになぁと思っていたので。いずれにせよ難解な作品。2018-652018/05/03
毎日が日曜日
2
★★★ 完結。面白かった。2018/04/24
かぴばら
1
二巻までは大変良い。 以降、超展開と尻すぼみ2019/10/01
kinaba
0
まとめ読んだのでここでコメント。前半の交渉術一本で切り抜けていく流れはとてもよかった。結末は、まあ。2024/01/29