講談社タイガ<br> 殺竜事件 a case of dragonslayer

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講談社タイガ
殺竜事件 a case of dragonslayer

  • 著者名:上遠野浩平【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 講談社(2018/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784062941150

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内容説明

竜――人間の能力を凌駕し、絶大なる魔力を持った無敵の存在。その力を頼りに戦乱の講和を目論む戦地調停士・ED(エド)、風の騎士、そして女軍人。3人が洞窟で見たのは完全な閉鎖状況で刺殺された竜の姿だった。不死身であるはずの竜を誰が? 犯人捜しに名乗りをあげたEDに与えられた時間は1ヵ月。刻限を過ぎれば、生命は瞬く間に消え失せる。死の呪いをかけられた彼は仲間とともに謎解きの旅へ!

目次

第一章 洞の中
第二章 姫君と騎士
第三章 水面のむこうがわ
第四章 海賊の都
第五章 生ける竜と、死せる竜と
第六章 暗殺者の森
第七章 “犯人”
第八章 旅の終わり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

59
ミステリというより、世界観そのものに魅力を感じた。キャラそれぞれの過去について読んでみたい。2018/04/25

きっしぃ

43
不死身のはずの竜が殺された。なぜ、だれに、どうやって…。容疑者に会うための旅はまるでRPGのよう。旅の途中で出会う人々、起こる出来事、キャラクターも濃くて面白かった。ミステリー度はあまり高くないけど。続編もあるようなので、機会があれば!2018/05/30

ソラ

20
ノベルス版で読了済。 事件というよりはEDという人の人となりというかそういうのにフォーカスされてた気がする2019/02/03

きょん

18
お名前だけは存じ上げていたものの、上遠野さん初読みです。魅力的な世界観に特徴あるキャラクターで読みやすかった。異世界からの漂着物?が効果的に使われているのも面白い。シリーズ何冊かあるみたいなので、続きだして貰えるのが楽しみ。2018/05/10

ヱロ本Gメン

16
講談社タイガにて文庫化ということで再読。あれ?こんな話だった?事件というか世界観の説明本かな。今後でてくるアレコレがチラホラしているのが楽しい。続刊も文庫化してくれるんだよね?たくさん書き足してくれていいんだよ!とくに可愛いリーズカッセを♪まあプギポ再アニメ化でそれどころじゃないかwww2018/05/08

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