近代麻雀戦術シリーズ<br> 多井熱

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近代麻雀戦術シリーズ
多井熱

  • 著者名:多井隆晴【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 竹書房(2018/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801914414

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内容説明

AbemaTVやニコニコ生放送で人気ナンバー1のプロ雀士、多井隆晴(おおいたかはる)の心の中をすべて明かす初の書籍です。

戦術本が数多くありますが、映像時代の麻雀プロの生き方をここまで熱く語った本はありません。


嫌いなこともやる
麻雀プロというと好きなことをお仕事にしているイメージがありますが、実は嫌いなこといっぱいやってます! あんなことやこんなこと。でもそれが麻雀に生きたり…(笑)。好きなことだけをやってもナンバー1にはなれないというお話です。
見られることを意識しろ
麻雀プロといったら麻雀の強さだけに集中すればいいかといったらそんなことはありません。麻雀の競技の性質のせいにしてはいけませんが、実際強さだけでアマチュアと大差をつけることはできません。それでもプロとして生きるには、やっぱり見られることを意識しないと。僕はいつも化粧道具を持ち歩いてます。

などなど、トッププロの心情を暴露。
しかもこれって実は麻雀プロではなく、普通に生きてるサラリーマンにも通じる部分がたくさんあるんです。

負けをいかにプロデュースするか
団体は免許の発行所
死ぬときに後悔しないか考えよう
優先順位の一位が「強さ」ではない
内部評価は気にしない
解説はエンタメ
麻雀は努力で一生強くなる

さらに! 秘蔵写真や、趣味丸出し?のオリジナル年表、異常に解説が長いオリジナル何切る問題など盛りだくさん。

読めば麻雀番組が、そして人生も10倍熱くなること間違い無しです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホッパー

49
麻雀プロとしてどうあるべきか、タイトル通りの熱量で語る本。エンターテイメントとしての意識がとても高い。今後のメディアでの活躍を観てみたくなる。2023/01/14

ひろき@巨人の肩

14
Abema TVの麻雀解説を聞いて多井さんのファンとなったので応援を込めて購読。RMU代表ということもあり、麻雀産業全体の生き残りを真剣に考えていることが伝わった。それを踏まえてのエンタメ色強い解説だったのかと納得。戦術書のクロスレビュー本などのアイデアも面白く、経営者としても多才なんだなぁと感じた。ただ今年のRTDは打ち筋も含めて残念すぎる。最強最速の復活を願う。2018/07/15

あなほりふくろう

13
帯の「課金される人間になれ」は金言。プロ雀士の第一人者、多井隆晴による「プロ」論。プロ麻雀という世界をこれから維持・拡大するためプロひとりひとりの矜持を正す、叱咤激励の一冊である。また、多くの自分の腕一本で生きている者たちへのそれでもある。今のプロ麻雀界、CA藤田社長が「やめた」って言ったら終わる。確かにそうで、今が到達点で安泰と思わずに、危機感をもって、今後のための活動を続けていくことが肝要だと。業界が違うながらもそうした危機感と対策を考えることは、常に頭に置くべきものでした。2019/12/01

てながあしなが

4
プロ雀士はもう少しセルフプロデュース頑張りましょうね、という話。2020/04/21

もと

2
最近、麻雀にハマっている。運の要素も強いけど、想像以上に奥が深い。人それぞれスタイルが違うし、強い人が負けることもある。まだまだ初心者だけど、もっと強くなりたい2023/05/28

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