毎日新聞出版<br> 枝野幸男の真価(毎日新聞出版)

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毎日新聞出版
枝野幸男の真価(毎日新聞出版)

  • 著者名:毎日新聞取材班
  • 価格 ¥950(本体¥864)
  • 毎日新聞出版(2018/04発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620325132

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内容説明

野党再編を渦中で経験してきた枝野幸男が目指す、他党・会派に依存しない政党運営と政権奪取の方法論とは何なのか。「枝野立て!」から始まった結党・選挙戦の舞台裏から、野党再編史における立憲民主党の位置づけ、今後の展望までを毎日新聞歴代野党担当記者が検証するドキュメント。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

m!wa

3
民主党枝野!まともなこというよねー。2019/02/04

ryotarocheak

3
立憲民主党結党から躍進に至るまでの舞台裏から、枝野代表、そして野党の今日までの軌跡が一冊に纏められている良書だと感じました。 立憲が目指した「希望の党と共産党」の間の“まっとうなリベラル”こそが今の政界に求められている物ではないでしょうか。 まっとうなリベラル・『まっとうな政治』を実現する為、民主党・民進党の様な官公労依存政党ではなく、本当の意味で国民中心の政党を目指して頂きたいものです。2018/05/02

misono

0
流し読み。そういえば立憲とは、希望の党騒動で行き場を失ったリベラルの為に、リーダー経験のない枝野が急遽立ち上げた党だったなぁ。なまじ柔軟なだけに、追い風(野党第一党)と逆風(コロナ)の板挟みで輪郭が揺らいでいる気がします。今のままだと、追い風に押しつぶされてもおかしくない感じ。2021/09/22

thefumin765burn

0
迫る衆院選を前に読み返した。立憲民主党結党から2017衆院選に至る経緯、枝野幸男という政治家の足跡、そして55年体制崩壊後の野党史がよくまとめられている。 それにしても本書で挙げられた立憲民主党の課題が今なお解決されていないことに気付く。55年体制後の野党に常に求められてきた「政権担当能力=外交・安保政策」の提示、労働組合に頼らない「草の根」の支持基盤確立、そして離合集散ではない野党連合のあり方。これらの課題を解決しなければ衆院選の勝利はないだろう。2021/09/11

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