内容説明
世界初の都市内高速道路として昭和37年に開通した首都高速。その成り立ちや路線拡張の内幕、民営化後の返済計画まで余すところなく網羅した、首都高のすべてがわかる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
10
わたしは90年代前半に茨城県つくば市に引っ越してきたので、常磐道・常磐線しか経験がない。つくばエクスプレス開通前には、常磐道を通って東京駅までゆく高速バスをときどき利用した。まー、たしかに首都高に乗ると渋滞に捕まってそこだけで30分余計にかかったりしたものだ▲最近は公害ということばで自動車を連想しづらくなったけど、昭和40年代には外環道予定地に住宅地が先に広がったため、計画が頓挫した、とのこと。首都高を作ったことは都心も牧歌的だったっての、過去だなぁ。2018/06/09
亀井享
1
非常に興味深く読めましたが… 首都高はなぜ…の様にリアルタイムで読めなかったのが残念… 巻末の猪瀬氏との対談も興味深い 猪瀬さんの道路の決着も読んでみようと思う2021/01/12
gakujin
1
道路キチガイに道路を語らせると面白い、という事が判明しました。2011/10/11
てらさん
0
首都高建設の歴史を高度成長期以前から追うことが出来る。二三年前に運転しはじめたので今の路線網ができるまでの様々な計画がや、渋滞を減らすための工夫など裏側を見ることが出来て面白かった。大橋JCT付近の渋滞はたしかに激しいよなぁ…。。。2017/06/22
akikoram
0
拾い読みが、いいかも。2014/11/16
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