まんがタイムＫＲコミックス ハナヤマタ 10巻

著者名：浜弓場双【著】

芳文社（2018/04発売）

• ISBN：9784832249370

内容説明

文化祭のステージに向け着々と準備が進む由比浜学園中学よさこい部。そんな中、進路についてのタミとマチのケンカをきっかけに、なるはこれまでのことと、そしてこれからのことに思いを馳せる――。青春を駆け抜ける少女達の想いのすべてが込められた最終幕！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

芳文社70円セールの電子書籍にて読了。アニメ版は視聴。とりあえずなる、フツウだらけから逸脱してない？はさておき73組目の打点高い百合表紙といい、ラスト近くまで(百合)トラブルが待ち受ける。・・・いや、よさこいより百合方面の方筆が進んでませんか。欲を言えばよさこいもう少しやって欲しかったけど、これはこれで綺麗な感(途中で変になった人がいる？気にしたら負け)。

2020/09/10

[ソラ]

ついに最終巻…。何か最後は駆け足過ぎたような気が…？

2018/04/30

[いりあ]

雑誌"まんがタイムきららフォワード"に連載されていた浜弓場双の"ハナヤマタ"の第10巻です。ついに最終巻です。よさこい部が文化祭へ向けて一気に駆け抜けます。2014年7月にはアニメ化もされました。彼女たちと一緒に青春を追体験出来たので良い作品でした。惜しむらくは、ラストに色々と詰め込みすぎて消化不良な部分があったことです。進路の問題とよさこい部の文化祭ステージをもう少しきちんと描いてくれると嬉しかったかな。ところで、完結編としてアニメ化しないですかね。最後にどんな曲で踊ったのか、とても気になります。

2018/04/14

[朧月]

完結。最後の方はやや駆け足気味に各メンバーの心情を整理しに行ったかなぁ。というか百合ぐあいがぎゅんぎゅん上昇していった巻でした。とくにマチｘタミの2人がスゴイ。 終盤でのハナとなるの振り返りの部分、そして最後の「伝われ」の見開きとすごく感動しました。正直、イマイチだったなぁと思う巻もありましたが、全体としては非常に楽しく読めました。

2018/05/17

[ソラ]

【再読】

2018/08/21