幻冬舎文庫<br> 勝ちきる頭脳

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幻冬舎文庫
勝ちきる頭脳

  • 著者名:井山裕太【著】
  • 価格 ¥564(本体¥513)
  • 幻冬舎(2018/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344427167

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内容説明

12歳でプロになり、26歳で囲碁界初の七冠を達成した、天才棋士・井山裕太。井山にしか打てない手を繰り出し、通算勝率は7割超え。その圧倒的強さの秘密とは?「直感には必ず根拠がある」「悪手こそ読み、人の廃案を探る」「4つ5つ浮かぶ直感が、独創を生む」など、“読み”や“直感”を追求し、勝負の本質を明らかにした、ビジネスにも効く一冊。

2017年10月に達成した史上初の二度目の七冠制覇、世界戦「ワールド碁チャンピオンシップ」「LG杯」の戦いを加筆して文庫化!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きたさん

10
本文に何度も出てくる「打ちたい手を打つ」ことに拘る姿に、井山裕太という棋士はやんちゃで我が強く、魅力的な碁を打つひとなのだろうという印象を抱いたことが自分のことながら意外。とても興味深く読めました。意味のある負けを経験することが、勝ちにつながるのだと実感。スポーツ選手のドキュメンタリーを読む感覚で読了。2018/05/25

文章で飯を食う

7
棋士の本は、将棋・囲碁、どちらも大好物である。羽生竜王と並び称される、井山七冠の本である。面白いね。2018/06/30

逍遥遊

5
5-05-20190110 トップの人の考え方を知ると、自分も頑張らねばと思ってくる。特に井山さんは、普通のサラリーマンしてたらって考えると笑ってしまう。どこにあんな強さがあるのかな?すでにバツイチだし。これからも応援しまーす2019/01/10

ちば

2
やはり勝負事の本質は直感と独創性なのだなぁ。 いつか世界大会で中韓の強豪を破って、文句なしの世界一になってほしい。2018/09/25

K

1
すごい人だ…こんなにすごいのにものすごく謙虚だし、負けるのは悔しいだろうに負けた後にもその事実と向き合い、原因を分析しているところがすごい。でもご本人はそれがすごいことだなんて思ってなくて、勝ちたいからやるべきことをやっているだけ、という感覚なんだろうな…それがまた、すごいことなんだけどね。2018/08/31

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