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内容説明
元“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキ。現在、定期収入0円。これは僕の、敗者復活戦。各所で話題になった青春私小説を史群アル仙がマンガ化!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
8
原作読了済。オードリーのANNのハガキ職人で有名な、ツチヤタカユキの自伝を漫画化。ツチヤはお笑い作家を目指すが、生来の社会不適合者だったので、挫折した。 7.5/10点。 昔読んだのでうろ覚えだが、原作の方が、鬼気迫っていたのでよかったと思う。原作の「お笑いに生きられなければ死ぬのみ」という切迫感を、再現しきれたかというと微妙。とはいえ、元々コミカライズし辛い原作なのかもしれないが。 純粋な実力よりも人間関係が重要視され、それが実力に加算されるというのはどの世界にもある話なのではあるけど、面白い 2021/03/03
konagona
3
実話というリアリティー。主人公みたいな何かに取りつかれた人物への憧れはある。俺はこうなれなかった。アル仙さんの絵も、等身が低くて懐かしく可愛らしいのに、狂気を感じさせる凄みあるな~。コミック1冊でも読みごたえがあって買って良かった~。2018/04/25
fum_sz
2
原作は未読。けど、これ、誰がマンガ化するかでかなり読み味が変わる物語だろうなあ。世の中に溶け込めない苦悩に共感を覚える一方でそこまで、常軌を逸したレベルまで打ち込めるものがあることを羨ましくも思ってしまう(それが強迫的なもので、それによって蝕まれてもいるにせよ、才能を認められているのは事実だ)。史群アル仙さんが描くに相応しい作品だったのではないかなと思った2018/04/25
夏夏
0
カイブツにも人の心があって、ずっと愛を注いだり注がれていたりした。狂ってないと売れない世界で生きることはどんなに大変なことか。2021/11/16
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