内容説明
もし三度目の《世界革命》が起こりうるとして,今なおこの世界の枠組みを規定している資本制について,最も行きとどいた分析を提供しているこの書を踏まえる事なしにはあり得ないだろう.マルクスの原理的な思考の深度と強度,そして「資本制が圧しつぶしてゆくちいさな者たちへの視線」に寄り添いつつ語る,本格的入門書.
目次
目 次
まえがき──世界革命と世界革命とのあいだで──
第i章 価値形態論──形而上学とその批判
第ii章 貨幣と資本──均質空間と剰余の発生
第iii章 生産と流通──時間の変容と空間の再編
第iv章 市場と均衡──近代科学とその批判
第v章 利子と信用──時間のフェティシズム
終 章 交換と贈与──コミューン主義のゆくえ
あとがきにかえて──資本論研究の流れにことよせて──
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