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内容説明
江戸風情あふれる“相撲茶屋”は、裁着袴姿の出方さんによる案内や飲食の注文対応、独自のお土産など多様なサービスがあり、ひとつひとつの仕事がきめ細かい。縁のある関取との逸話や、おかみさんの日々の奮闘ぶりも映し出す。似顔絵入り。
【主な目次】
はじめに
相撲茶屋の歴史
第一章 お茶屋さんの話から
一番 髙砂家
二番 紀乃國家
三番 大和家
四番 吉可和
五番 みの久
六番 中橋家
七番 和歌島
八番 上州家
九番 西川家
十番 三河屋
十一番 上庄
十二番 四ツ万
十三番 武蔵屋
十四番 白豊
十五番 長谷川家
十六番 河平
十七番 藤しま家
十八番 伊勢福
十九番 竪川
二十番 林家
第二章 相撲茶屋を支える人々
出方さん(若い衆)
番頭さん
お茶屋の一年
お茶屋の一日
土産物
第三章 「お茶屋遊び」を楽しむ
チケットの買い方とたしなみ
地方場所の茶屋事情
結び
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でんちゅう
10
友達が両国国技館へ相撲を観に行き、この本を買い求めて、それを読ませてもらいました。なんでも朝5時半ごろから並びチケットを買ったそうです。国技館の中は案外楽しめるし、1回外に出ることが可能だと言ってました。僕はテレビで相撲観戦ですが、お茶屋とか全く知りませんでした。スー女の山根千佳さんは白鵬の本名が当たり前のように言えます。そこまでいかなくても、相撲文化を少しかじってみたいです。一度、生で大相撲を観てみたいなぁ。2018/10/16
ジュースの素
9
相撲人気の今だけど、一度も生で見た経験が無い者にとっては、少しハードルの高い本だった。チケットに振られた番号の茶屋に行く? そもそも茶屋ってナニ? 升席で飲食する物を買うところなのかな。大相撲って大変な世界だ。6回の場所の為の移動は土俵と客席だけでは無い。関取の各部屋や、この茶屋も移動するのだろうか。読んでも腑に落ちない事が多いが、自分の無知過ぎるせいか。2019/06/01
ようはん
7
相撲の書籍読んでて相撲茶屋の事はあまり知らなかったけど、この本で相撲茶屋がどういう物かまた相撲観戦の魅力を知る事が出来た。いつか生での相撲観戦をしてみたい。2019/09/10
anken99
5
茶屋という大相撲ならではの不思議なシステム。相撲は文化であるというが、茶屋もまた奥が深く、こちらも長い歴史が培った文化が息づいている。相撲ライターの横野さんが、ありそうでなかったテーマを徹底的に取材、ひもといている。チケット会社ではなく、茶屋経由でチケットを買えば、見るだけではない相撲の面白さに触れられるんじゃないかと感じた。希少価値の高い相撲茶屋入門である。2019/07/12
REGALO
3
いつかは行ってみたい相撲と歌舞伎。テレビでしか知らなかったので、相撲茶屋があることも初耳。茶屋の紹介は、飽きてしまって、久々の飛ばし読み。1、2つくらいで良かったかな。後半は興味深く読めた。相撲の常連なら、もっと違う角度から読めたかも。女将さん方は、今の相撲のドタバタをどんな気持ちでみているのだろう。2018/01/30
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