内容説明
ハードウェアの基礎知識から、プログラムの考え方まで。コードを書かない＆イラスト中心でわかりやすい！ 小学校中学年～高学年むけプログラミング入門書の決定版！ 技術は発展し変わって行く。だから、プログラミングの「方法」はすぐ古くなってしまう。未来のプログラマーを目指す子どもにとって、本来身につけるべきことは、「方法」ではなく「考え方」ではないだろうか。本書では、「サイボウズ」の現役プログラマーが考える、「本当に子どものうちに身につけておきたい知識」と「プログラミングの考え方」を、家電やスマホといった身近なコンピューターの解説を通じて、一冊に整理。毎日新聞社の子ども向け雑誌「Newsがわかる」編集部により、イラストを中心にわかりやすく編集。子どもの「論理的な思考力」を養う、小学生向けプログラミング教育の副読本・参考書の決定版！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひじり☆
4
パソコンの中には小人さんが働いている…。プログラミングはやはりセンスがないと難しいなぁ…。言語を分かりやすく書いてあるのだが、やはりどうしてそんな命令になるのかが難しいなぁ(>_<)2019/07/28
さーふアザラシ
2
子供を持つ親に向けてのプログラミングの本。プログラミング教育産業というのもこれから育っていくのだな。2018/07/04
gachin
1
子供向け(≠子供騙し)らしく本気で書かれてて好感が持てる。/ 大きなプログラムでエラーが出たら、無関係ならところを削ってプログラムを小さくする。原因候補の列挙・検証法の発想・それによる原因の絞り込み、のサイクルが大事。有用なのは、どこまで走ってるかが分かるような仕掛け・一行ずつの実行で理論的な思い込みの駆逐。2024/06/27
ｙaｖℹ︎
1
「月間Newsがわかる」をもとにまとめられたもの。基本からわかりやすく解説。特にプログラミング言語の解説が秀逸。2018/10/21
Sosseki
1
漢字にふりがなまでふってある子供むけでも、知らないこともあったし、読んでも分からないことまであった！プログラミングというよりIT全般の説明という感じ。大人向けにこういうのがあって、分かる人を増やした方が良いのでは。2018/09/16
