フラワーコミックス 薔薇咲くお庭でお茶会を（８）

著者名：天音佑湖【著】

小学館（2018/04発売）

• ISBN：9784098700592

内容説明

英国ラブロマンス、ついに完結！

傷心の私立探偵・アーサーがロンドンの街で拾った家出娘・キャット。アーサーの家に居候することになったキャットですが・・・。　メロディ＆アルフレッドとその周りの人々達のハッピーエンディングお届けします！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[るぴん]

レンタル。6〜8巻通読。子爵令嬢と元執事の物語も大団円。主人公夫妻の愛が揺るぎないから安心して読めるけれど、通して読むと結構貴族の女性蔑視とか虐待とか、暗い部分もあったんだなぁと気づいた。物語自体は事件簿の方が好きだったけれど、最後まで幸せな物語で良かった♫

2018/06/28

[粋]

最終巻。アーサー・メイスンの話面白かったから、もっとちゃんと読みたかったな。ルークが大きくなったのが感慨深い。でも、ジュリアンが…(苦笑)こんなにあちこちで手助けしている公爵もいないのではないだろうか。好き勝手やってるけど(笑)スピンオフでちゃんと結婚させてあげてほしい‼️

2020/05/27

[加那]

やっと購読（笑）見事な大団円。そして題名のお茶会。事件簿は見なかったことで♪

2018/04/21

[れどれ]

事件簿の風味が失せて以来、ほとんど単なるイチャラブ漫画になってしまっていたけれど、終わるとなると一転寂しい。思えばこの漫画に描かれた「いつも焼き菓子の匂いをまとっている」アルフレッドに惹かれて自分は菓子作りにはまったのだった。そういう、何気ないのに心に残る表現が散りばめられた作品だった。

2018/04/12