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内容説明
「考えてみれば、人生は長いようで短い。そして、そのかけがえのない人生の相当部分にあたる時間を、ほとんどの人々が会社(組織)での生活に費やしている。であるならば、会社生活を嫌々ながら過ごすより心底から楽しんで過ごした方がいいに決まっている。」と、著者が自ら「なぜ勝てなかったのか?」を分析・解説。会社人生の指南書といえる1冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マエダ
85
知っていて損なことはないと読了。40代50代の人の仕事感は全てではないが得るものは多い。2016/07/19
ゼロ
47
心に突き刺さるような言葉が並んでいたビジネス書でした。18年働いていた会社を辞め、独立していたというのに後悔をしていることが12個あるらしい。どの言葉を見ても、そこまで書く必要はないんじゃないのか?と思うくらいに赤裸々に書かれていた。若者向けに書いているというのも納得します。もし会社人生を送る上で、悩みがある人は一度、読んでみるといい。出世する人は当たり前にやっているかもしれないが、普通の人は行ってないのかもしれない。定期的に読み返したくなるような一冊でした。2015/04/18
カザリ
42
くどいんだけど、いい本だった。飲みの席で酒を飲んだOBに説教されているような感じで、耳が痛いし、実は言われたことの半分ぐらいは「どうだろ」と、熟考の余地あり。もう一度、真剣に考えようと思ったヒントは、自分の生き方と仕事への姿勢、どんな仕事を選ぶのか、独立をするならその矛盾がないようにすることが、すべての始まりだということ。夢と夢への努力・戦略を一致させれば、目の前のことに力を注ぎ込んで、そこから得るものが多くなる。わかっているけれど、この全力がどの程度か、ほんと考えちゃうよ。2017/03/11
izumi
39
自己啓発本というより、痛々しい心情の吐露。私は著者と似たタイプの人間なので、共感できるところが多かった。このタイプの人間(内向的、頑固、素直、プライドが高い、視野が狭いetc)が、この本の内容を実践できるかというと、性格的にできないと思われるが、企業で働くとはこういう事だと認識するのには良いのかもしれない。2016/04/02
ふろんた2.0
27
社内政治、ゴシップに耳を傾け、酒席やゴルフに参加するとか自分も全く 関心を持ってやってないなあ。今更、この本に倣って人間関係の構築に精を出すのもなんだか痛い感じがするし、エンジニア職だとそんなことに時間使うくらいなら他にやることあるだろうと思うので、参考程度にとどめようと思います。ただ、最近読んだ本の著者でも人間関係ほったらかしで、独立しても前の職場の人と協業したりもしてるので多少は組織でもまれるのもいいのかもね。2016/09/07