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内容説明
人気ランキング通算10回1位!
金利予測の第一人者として知られるトップエコノミストが書いた金利入門の決定版!
9刷のロングセラー金利本を、最新の情報を盛り込んで改訂しました。
本書は、経済の初心者でもスラスラ読めて理解できるよう平易に解説。
金利と利回り計算の基本から、金利が決まる金融市場のしくみと最新事情、参加者の顔ぶれと動向、金利を決める経済のさまざまな要素と影響度、世界各国の金融政策と金利水準、トップエコノミストの金利動向の読み方と予測のテクニックまでを網羅した、充実の内容。
改訂にあたって、近年ニュースをにぎわせる「マイナス金利」といった新たな項目も追加しました。
景気の良し悪し、モノやサービスの値段、国の予算である財政の状況、企業の業績、個人の投資やローン――。
金利は、経済のすべてを反映し、経済のすべてを動かします。私たちの現在と将来の生活は、金利の動きに左右されるのです。
金利の知識を身につけることは、経済の必須知識を身につけることとも言えます。
金利を知って、個人の損得から日本・世界経済の現状と将来まで読み解きましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
奈良 楓
9
【〇】2018年4月版改定。わかりやすさぴか一。2019/05/01
健
5
日銀に勤めていた方にMMTについてどう思うか質問したところ、金利や金融政策についての議論が無いところが問題であるとのことだったので、「確かに」と思って入門として手に取ったけど、いかんせん、興味・関心が持続しない。結局斜め読みでダラダラと時間だけが過ぎてしまった。確かに分かり易く描かれていて、基本的な事しか書かれていないのだろうけど、頭に残らなかった。情けない。因みに、その方によると中立金利という概念が肝だという事で、ブランシャール『21世紀の財政政策』を勧めてくれたのだけど、ちらっと見て断念しました。2023/09/24
多喜夢
4
金利にまつわるあれこれが、短い章で簡潔にまとめられており、分かりやすかった。2023/03/18
ナナシ
3
確かに分かりやすく書いてあるのだろうが力不足で中々読み進められず。ハイパーインフレーションや井上純一関連の著書、あるいはファイナンシャルプランナーの試験で「あっ!ここは◯◯で出たところだ!」と進研ゼミのように既視感はあるものの理解は出来ていない…。 我ながら情けないし、理解したくて色々と手を出してはいるのだけど頭の中に置き場がない。それでも理解するのをやめたくないのでこれからも少しずつ置き場を拡張していくつもり。2024/01/20
shitamachi_fc
3
業務で債券について理解する必要があったので、基礎理解の目的で読みました。 マクロ経済部分はかなり平易ですが、債券の取引形態など、少し突っ込んだ話もあり、想定よりも有益な理解が得られました。2021/02/26