病気にならない乳酸菌生活

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病気にならない乳酸菌生活

  • 著者名:藤田紘一郎
  • 価格 ¥640(本体¥582)
  • PHP研究所(2018/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569768243

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内容説明

免疫機能全体の70%は腸が担い、健康の鍵は腸が握っていることがわかっています。40年以上、腸内細菌を研究し、著者自ら実践して得た結論は「乳酸菌生活をしていれば健康になれて医者はいらない」。本書では、腸のしくみを分かりやすく解説。発酵食品や油、アレルギーや抗生物質などに関する正しい知識と、かしこい乳酸菌生活を教えます。本書の構成/第1章 腸と病気の不思議な関係/第2章 腸内細菌にも個性があった!/第3章 謎多き、腸の正体/第4章 腸をかしこくする食べ物の話/第5章 かしこく暮らす乳酸菌生活のヒント 『乳酸菌生活は医者いらず』を改題。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メルル

19
人間の身体は腸によって左右される。腸を健康に保つことで全ての悩みが消えると言っても決して大げさなことでは無い。清潔すぎることが腸の健康を害することに繋がる。それはわかる気がする。昔はこんなに清潔では無かったが、だからと言って病気になることもなかったように思う。固定観念に囚われてやりすぎてしまうことが、却って悪い結果を呼ぶこともある。しかし、楽に生きようと思うと身体によくない物を取り入れることが増える。バランスが難しいんだよ。2018/05/01

zoe

15
腸は、水分・栄養分・温度という微生物が増殖する条件がそろっている。生きた菌、死んだ菌、微生物によって、生じた代謝物が、人間の栄養となり毒にもなる。人によって腸内微生物のバランスは異なる。食べ物によっても変わってくる。子宮の中では無菌。産道を通って細菌をもらう。人もつ微生物のバランスは母親に似る。その辺りにあるものを口にすることで、最近の種類を増やしていく。テーブルに落とした食事を3秒ルールで口にすることは、健康にとって別に悪いことではない。むしろ良さそう。でも、食事前に、この本お勧めしません。何故なら..2018/10/13

ふたば@気合いは、心を込めて準備中

5
人類は腸によってすべてをコントロールされている。体調も精神状態も、腸の環境によって善し悪しが決まる。それは、お腹の調子が悪いと気分も良くない、程度のことだけじゃない。食生活がかなりいい加減な自分の腸内がどうなっているのか不安になってくる。乳酸菌の摂取に関する間違った常識や、行き過ぎた衛生観念についても言及し、総合的に健康であるために、どうすればいいかを教えてもらった。 じゃあ、すぐに食生活が改善されるかと言えば、難しいが、少しずつでもいいから、「良い」とされることもしてみようと思う。2018/03/14

Mica

3
最近気になっている腸のお話。ストレスを溜めないように、適度な運動と質の良い食事でマイ乳酸菌を増やしたいです。最近はコロナ対策でやたらに手を消毒してたけど、あれは良くないのね。そう言えばインドネシアは衛生面が良くないからかえってコロナにかかりにくいって噂でしたよね。ある程度菌を採り入れる事は大事なのかも。2020/03/27

1
過去に入院してから腸に気を遣うようになり、この手の本を見かけると、つい買ってしまいます。 腸に良いもの悪いものと、消化の良いもの悪いものが必ずしも一致しないのが、読んでいて困るところです。食べ過ぎずに何でも食べた方が良いという事なんでしょうけど、それも難しい。 “腸内細菌が元気だとウンコも大きい”は、目安にしようと思います。2018/06/13

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