角川文庫<br> ラストシュート 絆を忘れない

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角川文庫
ラストシュート 絆を忘れない

  • 著者名:小宮良之【著者】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • KADOKAWA(2018/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041062296

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内容説明

小学6年生の広瀬ゆうは「キッカーズ」のエースストライカー。裕福な家庭で育った秀才の蓮、かつて不登校だった茂、チーム唯一の女子選手みすずたちとともに、全国大会出場を目指していた。ゆうの憧れは、かつてJクラブにも誘われたことのある父親だった。しかしその父はもうこの世にはいない……。ゆうは父の遺した言葉を胸に、仲間との衝突、ライバルとの対決、チームの崩壊危機など、様々な困難に立ち向かっていく――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三代目 びあだいまおう

268
小学生の青春!サッカーを通じて繋がる絆。本気でぶつかることで深まる絆。子供の時にこれを体験しているときっと素敵な大人になれる。世の中も明るくなる!『恐れるな。進み続けろ。本当に素晴らしい勝利は“もうダメだ”と絶望しかけた後にある。望みを失いかけた時、周りを見渡せばいい。チームメイトの顔が光り輝いていれば、まだ前に進める。そのとき無敵になれるはずだ』全国大会出場の夢が絶たれそうな絶望の淵でコーチが掛けた言葉。とことんあがきとことん悩み苦しんだ先にだけ現れる景色!熱い青春!いいもんだ‼️🙇#ニコカド20202020/11/19

一五

4
才能だけじゃない。練習と絆。サッカー少年達 熱い2019/06/16

こうしるばうま

3
小学生の試合を間近で見て応援してる感じです。泣ける。2018/05/17

kyonkyon

2
仲間とはいろいろなタイプの人間が、刺激し合って、認め合って、強くなっていくんですね。本当に試合を見ているように、気付くと食い入るように読んでいました。2018/11/30

まめもやし3

2
小学生とは思えない考え方に違和感。しっかりし過ぎでしょ。上に行く子はこうなのかな?真面目にサッカーに取り組む少年たちの成長物語。2018/03/28

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