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内容説明
数々の女子卓球最年少記録を塗りかえ、いま、日本の卓球ブームを支える17歳のふたりの、ライバル&親友物語。ふたりが母親の指導で卓球を始めたのは3歳のときでした。それがいまや、平野美宇はアジアチャンピオンに、伊藤美誠は五輪メダリストに成長しました。小さいころのなかよしエピソードから、2020年の東京オリンピックに対する思いまで、いまもっとも注目を浴びる女子アスリートのふたりに、ズームイン!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
屋根裏部屋のふくろう🦉
8
平野美宇ちゃんも伊藤美誠ちゃんも共に3歳でラケット🏓を握ったんだね。みまちゃんのお母さんはみまちゃんと練習してその類稀な才能を見抜き、自分が卓球をしている場合じゃないと悟った。今や卓球は3〜4歳、遅くとも10歳未満ではじめないと世界的なプレーヤーにはなれないと言われている。親も大変だよ。下世話な話だけど、世界中遠征するからお金もかかるだろうね。ところで本書の中から言葉を。「銀メダルは負けて終わるが、3位決定戦は勝って終わる。」🏓2019/06/04
ミーナ
0
2人とも静岡に縁があり、興味深かった。 同級生の2人が異なる環境ではあるが、それぞれが小さい頃から卓球に打ち込む姿勢や練習に感嘆した。そして、良いライバルであり良い仲間である。 2人の厳しい日々を知り、他のあらゆる選手たちの凄さを知った。卓球界をずっと牽引してきた福原愛選手の大変さも想像以上だったと感じた。2019/05/06
あお
0
図書室でも人気のある本。特に卓球部男子によく貸し出しされています。正直、二人のことは名前を知っている程度でした。DREAMS COME TRUEのお二人と写真を撮ったことがあるとは!!うらやましい。二人の幼い頃の写真が本当に愛らしくて人気が出るのも納得です。特にびっくり顔ったら!福原愛ちゃんが引退した今、卓球界にも新しい風ですね。「みうはみう」の習字が印象的でした。2018/10/23