光文社文庫<br> 漏洩~素行調査官~

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光文社文庫
漏洩~素行調査官~

  • 著者名:笹本稜平
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 光文社(2018/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784334768522

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内容説明

株のインサイダー取引事件を捜査していたベテラン刑事・戸田が、突然の解任辞令を受け退職に追い込まれた。疑惑をかけられたまま病に倒れた戸田。彼を慕う元部下の沢井は、事件の背後に暗躍する警察上層部の黒い人脈に気づく。「警察の中の警察」監察チームの3人は、孤立無援の沢井を助け、私腹を肥やし続ける巨悪へと斬り込んでゆく。大ヒットシリーズ第3弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロッシーニ@めざせ正社員

29
専門用語がやたら出てくるので少しややこしいです。しかし、ほんの一部の警察官が悪に手を染めるから、警察のイメージや信頼、仕事に対するプライドなどが損なわれるんでしょうね。本郷や沢井のような警察官が実際いることを願います。2015/04/19

4丁目の父ちゃん

18
久しぶりの警察小説、ワクワクしながら結末を迎えるが、ちょっと消化不良。この程度にしておかないとノンフィクションになってしまうのかな?(まさか) 国家権力じゃないが、やはり警察は怖い?(決して悪いことをしていなくても) 沢井くん、もう少し活躍の場を設けて欲しかったな。2018/03/08

ゆかり

11
このシリーズはいつも、最後がスッキリしない。悪人が「参りました」的な自白をする場面が読みたいものだ。2015/11/07

330

8
入江の正義感には脱帽。そして沢井にも!若者も捨てたもんじゃない。それにしても、終わり方がスッキリしない。結末を語って物語を閉じてほしかった2015/06/09

へいがぁ

8
政界と警察にはびこる金にまつわる癒着をチームが追う。個人的にはラストにはもっとカタルシスが欲しかった気がしました。シリーズものですので、これからの巨悪の摘発に期待したいと思います。2015/03/31

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