アメリカン・スタイルＢＢＱ - 塊肉をドンッ！

著者名：佐藤政人

誠文堂新光社（2018/03発売）

• ISBN：9784416518236

内容説明

肉を薄くスライスして焼く日本のバーベキューとは違い、アメリカでは肉を塊のままで焼き、ジューシーに仕上げます。
使用するソースも地域によって異なり、多種多様なものがあります。
もちろん、使い方も焼く前に塗る、漬け込む、焼いてから塗るなどさまざまです。
肉を焼くというシンプルな調理法ながら、アメリカにはより”おいしく焼く”ためのノウハウが無数にあるのです。

本書では、本場アメリカで実際に楽しまれているビーフ、ポーク、ラム、家禽、シーフードなどのバーベキューレシピと、バーベキューグリルを使ったサラダ、ピザ、デザート、ドリンクの作り方を紹介します。
どれも週末のＢＢＱパーティーを盛り上げる、日本では見たこともない驚きのレシピばかりです。

目次

CHAPTER1：グリルの使い方
CHAPTER2：ビーフ＆ポーク
CAHPTER3：ラム＆鶏肉＆加工肉
CHAPTER4：シーフード
CHAPTER5：サラダ＆ピザ
CHAPTER6：デザート＆ドリンク
CHAPTER7：味付け

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

ピットマスターについて調べまくること数か月。丸焼きに向けカウントダウンを開始している今、ようやく日本語ですごい本に出会えた！！区外の図書館からお借りしたのですが、端から端まで読み、写真を観察し…早速購入します。今年は鶏の丸焼きまでは成功させたので、次は何を焼こうかな…娘は羊の半身を焼きたいらしい。何人で食べる気だ？

2020/11/13

[本夜見]

表紙のインパクトが凄くて、つい図書館で借りてしまった。ＢＢＱなんかしたことないくせに(笑) 塊肉をドンと乗っけて焼くだけかと思ってたら ソースとかラブ(RUB)とか種類沢山あって、意外と手が込んでた。肉だけかと思いきや、魚・スイーツ・ドリンク(！)まであったので驚いた。ＢＢＱでもいろいろ出来るんだな。……でも多分(いや絶対)実践する事は無いでしょう(^。^;)

2018/11/18

[もけうに]

電子図書館。予想以上に本格アメリカンな内容で、実践する気にはならないが読み物として面白い。アメリカ文化の一端に触れることが出来る。肉食民族の作るBBQは日本の軟弱な（？）BBQとはレベルが違うなあ…。

2021/05/07

[つかしん]

24冊目 （2020年8月−2021年7月で100冊） 丸山コーヒーで読了

2020/11/18