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内容説明
大切な事に気づけたら、世界はもう一度動き出す。
「君の膵臓をたべたい」の黄金コンビが贈るコミカライズ第2弾。
学校に友達がいない少女・奈ノ花が出会ったのは、手首に傷がある「南さん」、とても格好いい「アバズレさん」、一人暮らしの「おばあちゃん」、それに尻尾の短い「彼女」でした。きっと誰にでも「やり直したい」ことがある…。
ベストセラーの感動をそのままコミックに!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もも
31
原作小説が大好きでコミカライズにも手を出しました。漫画で読むこの物語もまた心地良いです。漫画だからこそ伝わる空気感、とても好きだな。奈ノ花ちゃん(+猫)だけのシーンも多くて静かな感じがするけど、何処からか風の音とか奈ノ花ちゃんの歌声とかが聞こえてきそうな気がする。また、南さんの辛い様子なども漫画の方がより分かりやすいかなと。傷ついた南さんの心に、奈ノ花ちゃんの真っ直ぐな言葉はどれほどの熱を持って伝わったのだろう。とか想像していると涙が出そうになります。おばあちゃんの言うように、奈ノ花ちゃんの笑顔には→2018/04/09
真栄📖【本意外活動停止します。もう、何もかも疲れました】
17
小説も読んでいるけど..漫画も良き2024/06/16
レリナ
15
きみすい作者の作品を漫画化。面白い。この作風は好き。原作は読んだことないが、読んでいなくても、十分楽しめる。テンポよく話が構成されているので、読みやすい。絵がうまいので、自然と話に入って行きやすい。終盤に差し掛かったところで、気になる展開が待ち受けていたので、驚いた。これからどんな話になっていくのか、楽しみ。次巻に期待。2018/03/23
ねこ
11
原作が個人的に好きで、本屋の試し読みの絵が綺麗だったので。コミカライズでカットされてしまうのではないかと思うような細部もちゃんと描かれていて、絵が可愛らしく綺麗で、原作同様キャラクターが魅力的でした。漫画になることでよりコミカルさが増し、重めの設定をうまく中和していると感じました。原作は表紙に人物の顔を出さないことで独特の印象を与えていましたが、こちらも別の魅力があります。
碧生
7
今原作を読んでいて、漫画も出ていると知って購入しました。まだ原作も読み終えてないのですが、すごく好きな作品になりました。キャラクターもイメージ通りで魅力的です(*´-`)「幸せとはなにか…」私自身も考えるきっかけになりました。☆52018/05/09
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