図解入門業界研究 最新コンテンツ業界の動向とカラクリがよくわかる本[第3版]

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図解入門業界研究 最新コンテンツ業界の動向とカラクリがよくわかる本[第3版]

  • 著者名:中野明【著】
  • 価格 ¥1,386(本体¥1,260)
  • 秀和システム(2018/03発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784798051338

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内容説明

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映画や音楽、アニメ、ゲーム、ウェブなど、多様な産業の複合体であるコンテンツ業界には、法整備からクールジャパン戦略など、国の基本方針として業界促進策が打ち出されており、ものづくりに代わる新たなリーディング産業として大きな期待を集めています。本書は同業界の実態や課題、最新動向を、豊富な資料と共に紹介。モバイルやウェブ・コンテンツの展開など、多様化する業界の現在を多角的にあぶり出し、今後を展望します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

my

3
また、新たな変貌を遂げようとしている、コンテンツ業界。テレビという古い時代は終焉を迎え、今まさにデジタルコンテンツが殴り込みにかかっている。今までのメディア業界は、既得権益に群がり、その権益が取られないようにと必死でしたが、そろそろ、手放すときが来たように感じます。もっと殴り込んで。フェアに、人と、その人が本当に見たい世界のどこかのコンテンツとがより繋がれば良い。2017/11/28

たいそ

3
2017年。音楽、放送、映画、ウェブ、ゲーム、アニメ等。「物理的なメディアの所有から聴く権利の所有という音楽に対する価値観の変化」というのを感じとることができた。音楽にかぎらず、映像、雑誌などもそういう変化の中にある。しかし、「世界のトレンドから見ると日本の音楽市場はかなり遅れている。」とあり、日本以外ではそういう変化がもっと進行しているらしい。ウェブやモバイルの「コンテンツ・アグリゲーター」「DSP/SSP/RDB」といった用語も知ることができた。2017/09/23

ゆーや

1
基礎的なところをサラッと! 大学の時もっと深く勉強すればよかったなあとあらためて思うなど2022/04/16

おざとぴ

1
放送・音楽・映画・ゲームetc... 色々なコンテンツの現状をザラっと知るのに良い。どの業界においても、デジタル、ネットは何らかの形で良くも悪くも強い影響を与え続ける。2018/05/13

へりお

0
少し古いのでコロナで激変している部分もあるが、コンテンツ業界のだいたいの動向がわかる本。各業界の規模感などは大学講義で学んだものと同じだった。コンテンツの分類に関して、総務省はテキスト・音声・映像の3つで分けるのに対し、経産省は動画・音楽・ゲーム・静止画やテキスト・複合と5つに分けている違いが非常に面白いなぁと思った。 サブスク隆盛はユーザーがモノの所有から権利の所有に移ったからとあったが「ドリルが欲しいんじゃなくて、ドリルで開けた穴が欲しい」というように、人消費者の潜在ニーズに到達してきたなと思った。2020/09/03

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