ハーバード×脳科学でわかった究極の思考法

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ハーバード×脳科学でわかった究極の思考法

  • ISBN:9784478101780

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内容説明

ハーバード×脳科学で解明!どうすれば、いかなる状況も打開できる「考える力」が身につくのか?最新理論「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」で証明された、脳疲労から回復し、思考力を高める超シンプルな全メソッド。仕事、勉強、スポーツ……どんな場面でも役立つ!世界中の脳科学者が認めた全米ベストセラー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

西

20
細かい部分はさておき。仕事に集中して取り組んでいることが正しいという思い込みを自分は持っていたと思う。まあ、何事も適度が一番なんだけど。もう少し、全体を俯瞰してみられることを前向きにとらえられるようにしたいなと思う。仕事しながら、周囲の会話が全て入ってきて時折いっぱいいっぱいになってしまうけど、もう少しその状況を前向きに受け入れて良いのかもと。人生も折り返しを過ぎただろうから、今までよりももっと大らかに、色んな事、人を受け入れられるように。2021/09/29

hippos

17
非集中の大切さは理解できたのだが全体に散漫な構成で正直アタマに残る部分は少なかった。このテの本にありがちな「〜の研究では」の語りは正直ツライ。2018/06/17

りょうみや

12
メインは集中と非集中(DMN)の話で、要は集中しすぎないで適度に休憩したり寄り道したりボーとしたりするのが総合的に考えると大事だということ。主題はこれだけなのだが、本書はそれ以外にもマインドセット、創造性、学習効果、睡眠など周辺分野の話題はことごとく詰め込みすぎているために、まとまりがなく何が言いたいのか分かりにくい印象になっている。2018/05/17

haruka★

11
最新の脳科学から、集中しないこと(DMN)の大切さを説く。多くの人は集中崇拝に陥っているが、集中は時に脳にダメージを与えるという。視野が狭まり思いやりは欠如し息切れし、悪化する一方の恋愛関係や組織にしがみつく。意識的な戦略や気合で一心不乱に頑張り続けても、浅い結果しか残せず。強大な無意識から逆に離れてしまう。重要なのは、休憩・ピアノや絵など好きな活動・大胆な妄想、信念、執着せず、脳や流れに身を任せる。優秀な科学者と芸術家の脳はDMNが同じ領域で活発で、記憶と想像が結びつき自発的に情報やアイデアが流れている2021/07/16

冬佳彰

11
今日、テレワーク中にざざっと斜め再読(遊んじゃないよー)。イマイチ、良く分かってなかったが、閃いたことをメモ。俺が何が分かっていなかったかというと、著者の言う「非集中モード」と「複数の思考がとっかえひっかえ出入りしている雑念状態」との違いだ。「非集中モード」は、「集中モード」とは異なる形態で「思考している」ととらえたほうが良さそうだ。それは「雑念状態」や「マルチタスク」とはまったく異なるんだろう。(続く)2021/01/08

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