内容説明
勇者教教会での決戦、死闘を繰り広げたレインブル襲撃事件から一夜明け、アヴェールの故郷ロマルナへと旅を始めたユート一行。 一方その頃、ホシミツ山でユート一行に完膚なきまでに叩きのめされた勇者レンは、火の神殿で洗礼を終えると、再びユートへの憎悪の炎を燃やしていた。そして勇者の街レインでシェイン王国騎士団隊長バルドーと合流したレンは、王国最強のワイバーン部隊を引き連れユート一行の元へと向かうのだった…… ユートの傭兵稼業の始まりを描いた新規エピソード収録！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くま吉
1
★☆☆☆☆ 冒頭で主人公は関係のないこれから結婚するお腹に子供のいる人のいい夫婦を惨殺する。 復讐者となる覚悟を師匠にみせるため、師匠に命じられたままに。 これから復讐するためにはそのような無関係の人を殺すこともあるだろうからその覚悟のためだそうだ。 なにこの僕の考えた最強の覚悟的なもの。 この時点で主人公は無差別テロ実行犯となった。 これ以降、仲間？復讐？の話になんの意味もなくなった。2018/11/02
