まだだよ まだだよ

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まだだよ まだだよ

  • 著者名:村上しいこ【その他】/市居みか【絵】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2018/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061325456

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

毎年、縁側で梅干しを漬けるおばあちゃん。そのようすを、すぐそばにいる「わたし」がながめています。「もう、たべられる?」「まだだよ まだだよ」ふたりのそんなかけあいと、めぐる季節の先に、とっておきのおいしいひとときが――。今の時代、つい忘れがちな、待つことの楽しみを思い出させてくれます。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しぃ

24
おばあちゃんが梅干しを作る絵本。最近あんまり見掛けないけど、私の母は二年に一回作ってくれます。その手伝いをしている娘は馴染みがあったようで、とても楽しんでいました。今度、海でおにぎり食べたいな!2016/01/23

anne@灯れ松明の火

24
新刊棚で。おばあちゃんが梅干をつけている。それを手伝う孫は、「いつ食べられるの?」と待ちきれない。「まだだよ まだだよ」と言いながら、いろんな手順を踏んでいくおばあちゃん。そんなおばあちゃんの最後の言葉が、またいいのだ。「すぐだよ、すぐだよ。でもいいんだよ。ゆっくりで、いいんだよ。」どんな場面で言ったのかは、読んでみてください。梅干づくりって、本当に大変なんだな。一度やってみたかったけれど、遠慮しても、毎年送ってくれる方があるので、未経験のまま(笑) こんなに大変なら、未経験でいいか(苦笑)2014/01/22

18
図書館本。梅干しをつくるおばあちゃんと、それを楽しみに待つ女の子のお話。祖母が毎年作っている梅干しを思い出しました。何度も何度も、おばあちゃんに「もう、食べられる?」と聞く女の子。それに対しておばあちゃんは、「まだだよ まだだよ」何気無いやりとりがとても素敵だと思いました。おばあちゃんがつくる梅干しに抱く、言い表しようのない特別な思いは、わかるなあと思いました。2015/08/07

ヒラP@ehon.gohon

17
うめぼしはこんな風にてまひまかけて作るのですね。 忘れた頃に出来上がるうめぼしが、おばあさんの手でどのように変わっていくのか、よーくわかりました。 できたうめぼしのおいしい食べ方がおにぎりならば、どこかに出かけたくなりますね。2019/05/17

刹那

15
うめぼしってそうやって作るんですねー!!つぼにたくさん作ってあるのはみたことあるんですけどねー(^ー^)次男よみ一年と二ヶ月と16日♪2014/03/16

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