[図解]大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる

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[図解]大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる

  • 著者名:植田和男【著者】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • KADOKAWA(2018/03発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046022769

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内容説明

大好評シリーズの「大学4年間シリーズ」B5図解版の第3弾。大切な要素を凝縮し、豊富な図解でやさしく「お金に関する教養」が身につけられる一冊です。

金融に関する基本理論から話題のマイナス金利、ボルカー・ルール、フィンテックまで……。

東大名誉教授で元日銀審議委員の著者が学術的、実務的な面から金融を解き明かす一冊。

・金融は私たちの生活とどう関係している?
・なぜマイナス金利政策は評判が悪い?
・サブプライム問題とは何だったの?
・いつか現金は消滅してしまう!?

そんな疑問が本書を読めば解決します!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

77
先日読んだ同じ著者による図解版の金融論です。こちらのほうがやさしい感じがしています。対象読者レベルが前のは少し高い前提でかかれておられていて、それを補う上でこれを書かれたのではないかと思われます。このような図解での説明をされるとわかりやすく、私も基本にかえったつもりで参考になりました。2018/03/29

アルカリオン

11
入門書として見れば、悪くない項目が多い。但し、下記2点の瑕疵は致命的。①中心概念の一つである「リスク分散」の説明が誤っている。「リスク=損する可能性」としているのはお粗末。p24で「リスク分散により、BはAよりもリスクが減少」としているが、正しい定義に基づくリスク(=振れ幅)はABとも同じである。②株式と債券の比較をする際に「利子は確実にもらえるが、配当はもらえないかもしれないので…」という調子で説明しており、エクイティ投資とデット投資の根本的な違いに触れていないのは極めて不適切。 #ニコカド20202020/12/01

moto

7
金融には少し興味があったので、読んでみました。インフレやデフレなどの基本的な経済の知識から、リスク資産や配当割引き現在価値などの話もあって、面白かったです。効率的市場仮説など、市場関連の理論を詳しくしりたかったのですが、本当に一部の概要だけにとどめているようでした。やはり、興味のある部分については、別の専門書で勉強した方がよさそうです。2020/02/01

しろくまZ

4
はじめて金融学を学ぶ教材としては不親切のような。一通り一般的なテキストを勉強した後にパラパラ見直す本、という感じ。2024/02/17

いーた

3
難しいというか説明不足感がすごい。序盤は比較的分かりやすく理解できる人は多いだろうけど、その時点で無駄なカッコによる補足が邪魔していたし。中盤は扱うもの自体がそこそこ難解なので分かりにくい説明が功を奏して理解出来なかった笑 唯一終盤の項目だけは読んでいて分かりやすく楽しかった。下手に計算式を理解しようとするのは良くないと感知したので式や無駄なものを排除しまくって読んだらマシになった。このシリーズの他作品を読むことは無いだろう……残念!2021/02/01

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