ブルーバックス<br> カラー図解 Raspberry Piではじめる機械学習 基礎からディープラーニングまで

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ブルーバックス
カラー図解 Raspberry Piではじめる機械学習 基礎からディープラーニングまで

  • 著者名:金丸隆志【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 講談社(2018/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065020524

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

機械学習は人工知能を支える技術の1つです。本書ではRaspberry Piを使いサポートベクトルマシンや多層ニューラルネットワークを体験。機械学習の概念の理解を目指します。最後はディープラーニングの演習も! Scikit-learn(機械学習)、keras(ディープラーニング)、OpenCV(画像処理)を使用。演習用プログラムはダウンロードできるので、プログラミング経験なしでもすぐはじめられます。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

目次

第1章 機械学習と人工知能、ニューラルネットワークとの関係
第2章 機械学習入門
第3章 Raspberry Piで機械学習を体験するための準備(※)
第4章 サポートベクトルマシンによるアヤメの分類
第5章 多層ニューラルネットワークによるアヤメの分類
第6章 手書き数字の分類
第7章 コンピュータとじゃんけん勝負をしよう
第8章 画像処理でグー・チョキ・パーを読み取ろう
第9章 じゃんけんシステムの完成
第10章 ディープラーニング
※Raspberry Pi用OSのインストールと環境設定の解説は、本書のサポートページに掲載されます。
【付録A】matplotlibを用いたプログラムの解説
【付録B】OpenCVを用いたプログラムの解説
【付録C】自分の手の画像を学習用データとする方法
(注:【付録】はサポートページにてPDF形式で配布します。電子版では、末尾に収録されます)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

26
タイトル通りの本。Pythonでディープラーニングぢゃ!というのの入り口にラズパイ使って色々やってみませんか?という本。確かにZeroじゃ厳しい内容なので、PythonのプログラムをいぢってMacでごにょごにょ遊ぶぐらい(え。やはりラズパイ頭のいい子買うしかないか(汗。2018/04/08

しんすけ

14
2年前に通勤時に読む予定で購入したものの積読になっていた。 現在99.9%くらいの解雇状態であり、図書館も閉館中なので手に取ってみた。読みながら積読になっていた理由がよく解った。 いつのころからか新書や文庫は通勤時に読むような偽常識を養ってきたが、この本ばかりはそんなものは通じない。 ダウンロード可能なpythonソースをPCで動かしながら機械学習が少しづつ理解できる仕組みなっている。 この類はせいぜい30頁/日くらいの速度で読み、且つ後戻りしながら読まねばならない。 2020/04/21

calicalikoume

13
ラズパイで手書き文字を認識するアプリやカメラを組み合わせたじゃんけんシステムなどを作っています。その過程で、OpenCVを使った画像の前処理の方法やscikit-learn、kerasといった機械学習のライブラリの使い方の基本が学べる、という内容でした。ラズパイでディープラーニングを取り入れようとするとこうなる、という例が見れて面白かったです。じゃんけんシステムは是非実際に試して体感してみようと思います。2018/09/29

a*u*a*i*n34

12
この手の本は、アプリやシステムのバージョンが変わってしまうと、価値が薄れてしまいますが、このシリーズはちゃんとwebで補足をしているしそこで質問も受け付けているので大変安心して学べます。金丸さんの説明には最先端の技術を素人にも分かりやすくしてくれるサイモン・シンさんのような取っつきやすさがあります。2020/06/10

kenitirokikuti

10
Raspberry Pi ZERO W のキットを買い、ちまちまと触れてみる▲機械学習の基礎にあるのは(推計)統計学。花(アイリス)を花弁の幅と長さのデータ集から分類するという例題は、ロナルド・フィッシャー(「実験計画法」など)の論文「分類問題への複数データの利用」が取り上げた問題▲ラズパイを使う理由は、単に環境設定で詰みにくいから。本書は刊行の2018.3から3年はRaspbian(NOOBS2.2.4以降。Strech)でサポートするとしている。(たしかテンソルフローのインストールは難しいんだっけ?)2018/07/19

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