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内容説明
ひと昔前「ベンチがアホやから野球ができん」という言葉が大流行した。「上司がアホやから仕事ができん」と飲み屋で上司の悪口を言い、ストレス解消をしている人に向け、積極的ダメ上司、消極的ダメ上司、ダメ上司の集団に分類し、そんな上司の理不尽な行動を経済理論と身近な事例で解き明かす!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
5
人の下す結論というのは、基本的に合理的なものである。一見無茶で論理の通らないことを言っているかのように見えても、その個人という価値観の中であれば理論が通っている。ただし、その合理性は上司個人のみにあてはまるものであり、組織全体から見たら非効率極まりないということも多々ある。2013/12/11
funkypunkyempty
3
★★★★ 面白かった。新しい知見を得た。著者の本をしばらく一気に読み倒していこう。2021/05/09
Humbaba
3
個人としての最適と,集団としての最適は必ずしも一致するわけではない.それどころか,大きく異なることすらある.外に出ていく有能な人材ほど,あとを濁さない様にするためにも会社の中で不平を言わない.一方ずっと会社にいる人間ほど,会社に対して不平を並べて不満を解消しようとする.2011/03/04
Humbaba
2
上司の判断は,一見理不尽に感じるかもしれない.また,それは実際に全体から見れば最適ではないということもあるだろう.しかし,その判断を下す本人から見てみれば,確かに合理的に判断しているということも少なくない.2012/04/28
Kentaro
1
理不尽な言動の中には、次のようなものがあります。 自分の言うことを聞くイエスマンだけを集めて自分達の意見と異なる意見や行動をする人間を虐げ、排斥するような上司に権限が集中しているような限定的小集団がダメな組織、ダメな上司となる場合が多い。 これは全くその通りだと思います。2018/01/14
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