内容説明
ＴＯＥＩＣ３００点台の両親のもとで育ち、海外留学経験もない「純ジャパ」が、独学で１０カ国語を習得できた世界一シンプルな外国語勉強法！ 必ず使う「２００単語、３０表現」を覚え、ひたすら使う。たったこれだけで、英語、中国語、フランス語、韓国語など、ほとんどの外国語は３か月で日常会話レベルに到達できる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko＠猫と共に生きる
45
単語をひたすら覚えていたけれどよく考えたら使えない・・・この方、テレビで見たことありました。発音はイマイチだった気が・・・（失礼）日本語ベースに自分の話したい内容をノートやエクセルなどにまとめる。私もそうしよう。ただ、秋山さんもおっしゃってる通り英検はいけないらしい。私もそう思います。学生の時１級受けて受験しながら「こんな単語使わないよね。ブツブツ・・・」落ちましたｗやっぱりTOEICですね。秋山さん見習って私も頑張ろう！2019/05/26
南北
36
外国語の学習を200の単語と30の表現から始めようということです。自己紹介できるというレベルなので、中間目標としてはいい方法だと思います。著者が最初に取り組んだスペイン語で単語や文法を丸暗記する方法で勉強して、失敗した経験を反省して、「日常会話」を話すのに不可欠な表現だけを集めるべきだと述べています。最終的には単語や表現ももっと数を増やすべきだと思いますが、参考になる点も多いと思います。 2019/06/21
Carlyuke
32
読んでサッパリした。外国の言語を学ぶとき壁となるのはモチベーション(目的)や費やす時間などの要素がハッキリとしないので途中でうやむやになり挫折することかなと思う。著者の主張はもっともで, 犬かきができれば溺れないように, 外国語習得するには何をすべきかを絞り, 紹介しているところだ。つまり必要最低限の単語と表現である。わたし自身多くの外国語や手話のために時間や労力を無駄にしたと感じるが, この方法であれば以前の投資を回収できるかもしれない。著者は4ヶ国語でビジネスレベル。外国語学習の逆転の発想が学べる。2018/05/14
wiki
18
これはいい本。話すことこそ「語学が出来る」の証左だとして、そのためには必要な単語や表現のみをまず覚える「犬かき」的な会話の成立を目指すところから拡大する超効率的勉強法。感動。リストをそのままパクってやります。英語と、韓国語と、中国語は覚えたい。マレー語やヒンディー語とかも楽しいかも。2020/05/31
ヨータン
11
かなり薄くてすぐに読み終わりましたが、私が必要としていた内容は全て網羅していました。犬かき単語、Hello TalkやTandenなどの言語交換アプリ、現地の検定試験を受けるなど大変参考になりました。いろんな言語にトライしたくなりました。2021/04/17
