扶桑社ＢＯＯＫＳ文庫 心が楽になる本

著者名：小池能里子

扶桑社（2018/03発売）

• ISBN：9784594021481

内容説明

あなたは自分を損な性格だと思っていませんか？親しい友達ができないと悩んでいませんか？いつまでたっても恋人ができなくて寂しい思いをしていませんか？…本書ではマインドヘルス・カウンセラーとしての豊富な実績を持つ著者が「色のパワーで自分を変える」等のユニークな方法であなたの落ち込み、自信喪失、傷心を吹き飛ばしてくれます。本書を読めば、必ず自分のことが好きになります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たかしくん。]

この本で、どれだけ救われたか、分かりません。私の陰の名著です。

2010/11/19

[さかな]

こういう系統の本は大体同じようなことが書かれているんだけど、みんなが同じようなことを書いているってことは、そこに有用性の高い何かがあるということ。馬鹿にせず、自分にメリットがあることを即座に実行に移せるよう、何度も似たような本を読むことにも意味があるかも、と思う今日このごろ。とにかくすぐ読める。

2010/02/28

[MILKy]

【売】家にあった本、手放す前の斜め読み。と言っても後半の恋愛と仕事の章のみ。恋愛編については‥行動を起こさなければ現状は何も変化しない、ということ。

2013/09/23

[ごんたそ]

うつを患ってから、父に勧められて読んだ本。心が楽になるというか、どううまくい人生を渡り歩くかが書かれている、といった印象。うつ病チェックなどの心理テストも含まれていたが、うつ傾向にあるとわかったところでどうしたらいいかも特に記述なし。「医者にかかったほうがいいでしょう」だって。人間関係に困ってる人なんかが読むといいかもしれない。でも最初のほうにあった色をイメージしながら「自信・元気・前向きな気持ち」などを吸い込み、負の気分をグレーをイメージしながら思い切り吐き出すっていうのは実践してみようかなと思った。

2014/01/09