日本経済新聞出版<br> リクルート 挑戦する遺伝子

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日本経済新聞出版
リクルート 挑戦する遺伝子

  • 著者名:日本経済新聞社【編】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 日経BP(2019/02発売)
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  • ISBN:9784532319885

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内容説明

知られざる巨大企業の全貌に迫る!
・売上高1兆2000億円、グループ従業員数 3万人。世界の拠点数は16カ国・地域で900
・2014年10月についに株式上場。時価総額は一時2兆円超え、楽天、電通を上回る
・創業54年で定年退職者6人、多くのOB・OGが様々な業界で活躍する人材輩出企業
・平均年齢33歳。海外現地法人社長が32歳女性など、30代で役員に多数抜擢
・弱点はネットサービスの遅れ、世界での知名度のなさ

リクルートは「じゃらん」「リクナビ」「ゼクシィ」「SUUMO」「ホットペッパー」など数々のサービスを生み出し、日本人の生活に浸透している。故・江副浩正氏が起こしたベンチャーの雄で、社風は体育会のノリ。強力な営業集団として知られる。また、戦後最大のスキャンダルとなったリクルート事件でも有名だ。
多くのイメージで語られるリクルート。だが、その本当の姿は知られているだろうか。
本書は、日経新聞記者が、リクルートのトップ層から現場、海外から国内まで幅広い社員を取材し、イノベーションを生み続ける強さの秘密や、株式上場を機にリクルートが目指すビジネスの未来などを明らかにする。「日経産業新聞」の連載企画「リクルート 第3の創業」をもとに、大幅に加筆した。峰岸真澄・リクルートホールディングス社長をはじめ、主要7事業会社トップのインタビューも収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuki Ban

5
想いと生産性を追求してる会社ですね。2021/12/08

まめタンク

2
2020年119冊目。リクナビ事件の前に読んでおけば、リクルート=新卒の会社というイメージは抱かなかったのではないか?とも思います。これぞ経営戦略だな!と感じます。2020/03/11

Gotz

1
リクルート事件後の壊滅的状況から復活したリクルート.人材の強さがポイントなのだと思う.圧倒的な当事者意識という企業文化があるように,男女問わず若い時から責任ある仕事に取り組め,成功した際には年齢に関係なく昇進している(女性の河野元社長は38歳で取締役になっている).参考書のエピローグの表彰式の様子にあるように,若く活気のある従業員が多い印象を受けた.これは,大手電機メーカーの若手社員がどちらかというと冷めており,20以上も歳が離れた経営陣の施策に対し斜に構える風潮があることとは対照的に感じた.2018/08/15

oyamadashokiti

1
一応、お勉強で読みました。現在のリクルートをさらっと理解するにはよいですかね。投資のあたりの話は面白かった。2015/07/21

nkmr48

1
■大学の同期(現日経新聞記者)が中心となって編集した著書。 ■以下5章から同社の分析を実施。①リクルートの事業領域と数値データ、②人(社員・OBOG)を通じた文化、③勃興と凋落、復活の歴史、④情報領域とリクルート、⑤海外進出 ■従前同社が提供するサービス単体は知っていても、企業としての実態が掴みにくかったが、それを解決。 ■個人的に①の豊富なデータと、⑤の米国のスタートアップとその連携の可能性が参考になった、著者の取材力が発揮されている。 ■蛇足だが、レポートには大学の個性が出るなと思った。 ★★★★★2015/03/08

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