コスミック時代文庫<br> 無双の拝領剣 巡見使新九郎

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コスミック時代文庫
無双の拝領剣 巡見使新九郎

  • 著者名:山田剛【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • コスミック出版(2018/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784774713885

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内容説明

「新九郎、余の名代になってくれ」──八代将軍吉宗に突如呼び出され、こう告げられたのは、日本橋は浮世小路の風来坊であった。だがこの新九郎、実は旗本寄合席で、北町奉行稲生正武の次男坊という身。家を飛び出し、側用人加納久通の屋敷へ出入りする内、将軍家と昵懇になっていた。吉宗は、人を見る目が長けていると評する新九郎に、「巡見使として諸国を巡り、改革の成果を見て来てくれ」と、懇願したのである。一命を懸けて上様の力となる、と決意した新九郎は江戸を出立。川村源右衛門、篝、三浦左平次の三人の供と中山道の旅人となる。腰に差すは、吉宗から拝領した小龍景光……。天下御免の若き巡見使は、魂が怒りに震えたならばこの名刀を翳そうと奮い立ち、颯爽と悪に立ち向かう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

はつばあば

41
新九郎を主人公にした吉宗とのTV時代劇、再放送で時々👀にしますが・・この方の作品なんでしょうか?。北町奉行稲生正武の次男坊でありながら遠山の金さんみたいなやんちゃさん。それが吉宗と気が合うと言うか・・そりゃ本文の最後の方でわかったことですが親子だったなんてねぇ。吉宗さんも跡取りの次期将軍が家重さんですもの・・家重さんの手助けに新九郎さんはいいかもね。印籠片手に水戸黄門ばりの漫遊記じゃありませんが、巡見使も面白いです。この作家さん、長女一家と同じ所にお住まいとか( ̄ー ̄)ニヤリ  でも広いからねぇ(^^;2022/09/11

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