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内容説明
15年の株式投資ライフで2億円の利益を得てきた著者。
そして、利益の7割は、ただ1つの銘柄を売買して、稼ぎ出したものだった――。
そのメソッドは超カンタン。株価の動きには、一定の上げ下げを繰り返す法則性(うねり)があるので、うねりのクセをつかんで、安値で買って高値で売って……を繰り返すというもの。
本書では、そんなオイシイ投資ができる銘柄を「鉄板銘柄」とネーミング。
著者が15年かけて蓄積してきた中でも、初心者にこそ知ってほしい大事な知識(正しい買い方・売り方、待ち方、そして負け方)から、「鉄板銘柄」の見つけ方まで、わかりやすくレクチャーします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
C-biscuit
11
古本購入。なんとなく著者の考え方がマッチする。薄々感じていたものが現実として実践を後押ししてくれるような内容。まあ1億というのは無理なのであるが、このうねりを活用しない手はないと感じる。日経も3万円に届きそうなので、全体的に株価が上がっている。そうそうこの本でいううねりのチャートになっているものは少ない。また、高値づかみしそうでもあるw。この本の中で難しいと感じるのは、待つというところであろうか。もう一つ割と長いスパンでのトレードが基本となっている(スイングトレード)。自分のルールに沿って実践してみたい。2021/02/12
Tsumugi.G
9
先日読んだ株本2冊目、過去最短記録更新して2時間で読了。「うねりチャート」と内容ほぼ一緒で、比喩の洗練化やイラストにより親しみやすさが増しているし、より実践的な内容が多め。ただ、私には前作の方が読みやすく感じたので、①既に株を始めた初心者は本書1冊で事足りる②私のように教養半分で株やってない素人は「うねりチャート」を先に読んでからの方が入りやすい、と思った。4章は実戦的すぎて理解出来なかったので、再読するか実際にチャート見るかしようかな。著者がなぜ心理学会など手を出しているかは本書を読めばうっすら察せる。2018/05/30
よしひろ
2
株式投資を始める上でとても参考になる本。2020/09/13
りの
1
「投資には知識も大切だが、技術も大切。日々チャートをウォッチして感覚を身につけて売買することが重要。人それぞれ性格や感覚は異なるため、自分に合った投資スタイルで行おう」という趣旨の本。これまでに自分が取り組んできた「感覚的に日々チャートを見て、下がったけど上がりそうなタイミングで買う」というやり方が間違っていなかったと感じられた。著者の言う「うねり」を感覚的に感じられていたのかなと思う。新聞も四季報も隅々まで読んだからといって負けない投資家にはなれない。四季報のチェックポイントが絞られていて参考になった。2024/02/25
スタカン
1
チャートの動き傾向から、タイミングよく売り買いを入れる。銘柄はあれこれ手を出すのではなく、絞り込む方がいい。理屈はシンプルで一理あるが、鵜呑みにするのはやめておこう。2020/06/07