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内容説明
チオベンは、料理人・山本千織の作るお弁当です。
撮影現場やイベントでのケータリングが主なため、チオベンを手に入れるのは至難のワザ。
イベントなど、ごくまれな機会で手に入れることができる、奇跡の弁当として評判を呼んでいます。
ロケ弁としては、芸能人や体型に気を使っているモデルなどからも人気が高く、「食べたことのない味」「忘れられない味」と評判です。
そんなチオベンのおかずやエッセンスをたっぷり詰め込んだのが本書です。
本書には、チオベンの考える春夏秋冬のデイリーな40弁当と、お花見やピクニックに最適な特別な日の2弁当を収録しています。
チオベンの不思議な味わいを残しつつ、できるだけレシピは簡単に。
ちゃんと作れるよう、デイリーな弁当は、1弁当あたり3つのおかずしか入っていません。
でもその3つのおかずだけで、華やか&フォトジェニック、そして三角食べが止まらない味わいなのです。
チオベンのいまの味を詰め込んだ1冊です。
●この本のチオベンは
・お弁当箱がパレットのように華やか。インスタ映えもばっちりです
・1つのお弁当におかずが3品なので簡単&作りやすい!
・おかず同士の味の組み合わせにも工夫あり。3つの味わいがそれぞれ引き立ちます
・ハーブやスパイスもたっぷり。見たことのない味が楽しめます
・おかずに仕切りがないので、弁当箱さえあればOK!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケロコ
24
【図書館】チオベンは美しい。お弁当の中身は「メイン」「作りおき」「すぐできる」の三本だて。お弁当屋さんなので、変わり種が多く、ケロコのお弁当には不向きなメニューも多し。ケロコはチオベンから、盛り付けと色のバランスを学ぼう。2019/07/15
anne@灯れ松明の火
17
ネットニュースご紹介。隣市予約。季節の順に、オシャレなお弁当が並ぶ。基本、おかずは3種類。それも、「メイン」「すぐできる」「作り置き」の組み合わせなのは親切。でも、眺めて楽しんで終わってしまった(笑) 珍しい調味料が出てくるのも理由だが、見ているだけで楽しいと思ってしまったからかな(笑)2022/06/14
ケロコ
10
あんなに好きだったチオベン!読み返すと熱がすっかり冷めていた。う~む。2024/02/25
ちぇしゃ
8
この方のレシピ本、二冊目。なんかやっぱり気になるレシピだったので再度チャレンジを試みるべく購入。うん、これ、結構高度なテクニックが必要なレシピと思う。さすがケータリングのプロの本だなと思うのですよ。この通りに作れば間違いなくおいしいと思います。でも、少人数のご家庭に向く内容かと考えると実用性は薄いかな、やっぱり。味付けも独特なので、スタジオ弁やロケ弁などで出てきたら嬉しいけど、日々の生活の中に取り入れるには、料理の腕前ではなく、 食材運用などのマネジメント能力が高くないと無理かな。2019/02/22
Ny
3
danchuのとんかつ特集に「チオベンのカツベン」が載っていて、そのビジュアルに心奪われ、思わずこの本も買ってしまった。お料理の写真ももちろん美味しそうだけど、まえがきが笑える。お弁当のおかずをドラマになぞらえ、「出戻りの姉(前の晩の残りもの)」ってナンですか??定番調味料も幅広くなかなかパンチが効いてるし。紫カリフラワーの腐乳あえ、っていったいどんな味なんだろう。ワクワクが止まらなくなる本である。2018/09/24