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内容説明
【新たなトラブルメイカー登場!?】拳銃を持ったヤクザ相手でも怯まない空也にも、苦手な相手がいた。それは実の兄の空念。腕っ節はないものの、悪知恵が働く上にドスケベな破戒僧だ。勘当されて全国托鉢修行に出ていた空念が3年ぶりに帰宅。新たな問題児の登場で、富子の周囲はより騒がしくなる。異色の医療系ギャグ、最終巻。 【同時収録】ハイスクールジゴロ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふくみみ
2
空念というストーリーをかき回すキャラが出たところで打ち切りの流れだったのですね。勿体ない気もするけど切り換えの早さがジャンプ系の良さなのかなー。買った当時は意味がわからなかったネタの意味がわかるようになって時の流れを感じたり(^_^;)2013/01/01
みやぎ
1
空也の兄、空念登場で話の方向性変わったなあ。そのせいで空也の影が薄い（が、初の私服登場）。父ちゃんの「な…なんだあのタコは…」とか、読切のジゴロのきまりとかシリアスな顔で何言ってんだ。みたいなのが多くて好き。2019/06/29
松田望
1
リアルタイムで読んでいた。今でもはじめの数話はギャグ漫画として完璧だと思っている。第一話は徳弘氏のギャグ漫画の中でベスト。それ以降は人気が今ひとつだったためか方向に自信を失ったように揺らいでいて残念だが、今から考えるとこれが早く終わったからこそ「ターちゃん」の黄金期を長く読むことができたわけで結果オーライと思いたい。僕のなかの「何か」を構成したであろう漫画のひとつ。「オペしましょ」は今読むと時代が一回りして「そんなバカな！」と大爆笑。2017/04/24
