角川書店単行本<br> 新しい買い物 理想の社会を買い物でつくる。

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角川書店単行本
新しい買い物 理想の社会を買い物でつくる。

  • ISBN:9784041045817

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内容説明

無印良品という活動の根っこには、生活や文化、人に生き方に根ざした「人間の論理」という考え方がある――。ブランドとしての思想を手掛かりに、金井政明会長を含めメンバーそれぞれの言葉から考察する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

19
 何故か苦手で食わず嫌いしてきた「無印良品」。いや、白いんでしょ要するに?とか勝手に思っていたんですが、痒いところに手が届く先鋭企業でした。正真正銘、本気の生活者目線。ちょっとファンになりそう。2021/04/24

gotomegu

8
無印良品は特別だ。シンブルだから工夫の余地があったり、見立てでいろんな用途を生み出せるからか。ムダを削ぎ落としたところとか、そのあたりも含めて「日本的」なのだろうな。商品まわりの空気感が好きで、ついお店をのぞいてしまう。商品が製造者から消費者に一方的に流れるのではなくて、一緒に作っていく空気をまとっているからかな。アプリとか棚田保全とかトークショー(陶芸家の友人もやった)、そんな活動も「無印良品」らしさを強めているんだろう。2018/05/23

オオクミ

1
対談形式でさらさらと。加瀬さんに会いに行くのに慌てて読んだ。体験性、共感性、共創性。いい暮らしイメージを提案して、それを買っている。フカヒレ話。2021/11/23

marua

1
この手の本でよく出てくる「生活者」というワードが苦手。「生活者目線で作りました」とか言ってるものが高すぎて買えないことばかりで、「貧乏人は生活者ですらないんだな」って思う。「体験を買う」もそう。この手の本を読んだわしが悪いってことで。2018/06/24

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